マラソンを走るには、単なる運動神経や頑張りだけで走りきれるものではありません。日々の絶え間ない継続的な練習がものをいいます。当然三日坊主でも駄目なわけで、東国原氏は、初マラソンで4時間台で死にそうな経験から、3時間6分台という「サブ3」目前まで記録を伸ばすことが出来たことは、東国原氏の潜在的なポテンシャルと意志の強さを感じます。マラソンをこれから始めたい人には、この本で多少モチベーションは上ってくるのではないかと思います。タイトルのような人生を全て教えてくれるような深い本ではないので、必要以上の期待はしないで下さい。マラソンを始めようと思う人にとってこれから頑張れるきっかけにはなってくれる本です。
すごいですね。人はどこまでも成長を続けられるということが、実感として迫ってくる書です。ああ、あの事件てもう、そんな前だったんだと思わされるところから、出発します。 東さんが、風俗店問題や暴力事件問題でバッシングを受けていたのは、98・99年のことだったんですね。もう、かれこれ7年にもなるんです。その間、彼が早稲田の二文に通って、文学や哲学の勉強しているというのはお聞きしていましたが。 僕自身、有名女優の奥さんに養って貰って、懺悔に学問ですか?と、少しいやらしいものの見方で、彼を観ていました。しかし、この本で語られる彼の苦悩や、一家の主としての責任を全うしている姿に、感動し涙さえでそうになりました。 やはり、人はものの考え方によって形成されるのだと思いました。現在、早稲田の政経に通っている彼は、政治家のものの考え方にまで到達しています。ほんとにすごいですね。僕も、自分の私生活の鏡としたいと思っています。
そんなメッセージが溢れる曲です。卒業式に聴いたら泣くかも… 王道のノリと哀愁に、そして歌詞に、グッとくる。 ジャケットもアジがあって大好きです^^ さあ行こう、僕らの未来へ さあ行こう、もう、迷わないで。
楽しいとき、苦しいとき、この曲に助けられました。 最高です。
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