ゲルネは素晴らしいよ。 リートとかドイツ物はあまり興味がなかったけど ゲルネのリート公演を聴いて、彼のドイツ物は特別。
リートも聴いたけど数少ないオペラ出演の初期、メットの「魔笛」 を偶然に聴いた。そんときはゲルネのことはよく知らなかったけど それからメキメキ出てきたね。 限りなくナチュラルな発声がいいです。 今は頭もめっちゃ薄くて巨漢になってしまっているけど そっちの方が好きかな…
GOD DIVAを聞くために購入しましたが、インストの曲も良いし…アリカ様が歌ってる他の歌にも聞き惚れました。
アニメを見たことのない方にもオススメです。
「ああ、腹立たしい!―オレステスとアイアスの苦しみを」のネトレプコ、NHKで見て、卒倒した。ネトレプコは本当に最高。逸材である。マリア・カラスしか受け付けなかった私の耳に、今、ネトレプコだけは麻薬のように響く。
久しぶりにどっぷり漬かって読んだなあ〜という作品。
主人公エリンの凛とした姿がいい。
生き物の生態に興味を持ち、やがて王獣の保護場にて王獣の世話をする事をめざすエリン。
「王獣」が真王に捧げられる獣という政治的な生き物である以上、謀の渦に飲まれていく。
そして、闘蛇や王獣が残忍な生き物である以上、残酷なシーンも多い。特に冒頭のシーンは辛い。
真王の若き護衛士「堅き盾」の一人「神速のイアル」の戦闘シーンなぞは「守人」の女用心棒を思い出させる。
ああ、早く続きが読みたい…
ハンドフルート。彼らが街中で演奏を始めると、人々は驚いて足を止め、終わるまで帰らない。目を見開き、耳に神経を集中し、間奏中も拍手が我慢できない。
森君は音楽一家に育ち、東京音大を卒業、臼田君は同級生で伴奏科の大学院を卒業し、二人とも音楽とパフォーマンスの完璧な基礎を身につけている。ハンドフルートだけで十分なオリジナリティがあるのに、14曲中8曲が水晶のように、澄んで光り輝く自作曲というのも素晴らしい。
同梱されているDVDが面白い。彼らがこのCD発売記念コンサートを開いたおばぁちゃんの原宿こと、東京巣鴨・高岩寺でのライブと、本当の原宿近辺でのライブがイメージされている。唯一の難点はジャケットの字が薄くて小さく、老眼の始まった筆者には読みにくいことである。できればハンドフルートの奏法解説や彼らの経歴も入れて欲しかった。これらはネットを丹念に検索すればわかることではあるが....
これほど実力のあるChildhoodがオーディションを何度も落ちながらここまで来たとは信じがたい。それとも逆境のお陰で「今」があるのだろうか。CDには入っていないが、ライブに足を運んで、超絶トルコ行進曲(ピアニスターHIROSHIのようだ)、崖の上のポニョ、なごり雪なども聴いていただきたいと思う。
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