今までウルトラマンや仮面ライダー等の、メジャーなヒーローに関する本や資料は多く発行されてきました。しかし忍者ヒーローという、少数派のジャンルを専門的に取り扱っている本は少ないのではないでしょうか?しかも貴重な当時のカラースチールが満載で、昔からのファンは勿論のこと本放送を見たことの無い特撮ファンの方でもその魅力に触れる事ができると思います。必見ですよ!!
おどろおどろしい巨大怪獣の猛攻撃に、赤影は空を飛び、白影は凧に乗り、青影は頭脳的武器で立ち向かう。そのとき必ず流れるが「白影のテーマ」。まさに絶品で、雰囲気を盛り上げる。これほどの冒険活劇は今後作られることはないのだろうか。
おすすめは、『仮面の忍者 赤影』、『輝け!ラーメンマン』そして 『希望への旅』の3曲!。特に『赤影』はこのCDの目玉といって いいでしょう。値段的にも手ごろですし、コレクションに加えてみては?。
読んでいて、すぐにストーリーとかがかぶっているのがすぐ分かりましたし。青影などの設定も、大分変わっています。赤影自身も年齢が上がっていたり、敵方のリアリティが増していたり……。横山先生、昔の自分の描いたものに納得いかずにこれを描いたんですかねえ。
面白さはしかし無印赤影と比べても遜色なし、忍者モノとしては十二分にいけてます。敵が雇い主への裏切りを画策していたりと、お約束も完備。2巻も読んでみようと思います。
根来編から路線が変わります
赤影も怪獣番組になりました
時代の要求とはいえ悲しい限りです
とはいっても子供のころは夢中で見ました
出てくる怪獣は基本的に巨大生物です
山椒魚 アリ カブトムシ ムカデ・・・
怪獣としての造型はいまいちです
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