AXES VOIIS ポケットメッセンジャーフォン Skype iTunes対応ハンドセット MA-VMI01
Skypeハンドセットとして使用しています。
Bluetooth Class1対応はかなり魅力です。
・・・とは言え屋内なら一般的なワイヤレスフォンと同程度と考えるべきでしょう。
音質も良好です。
ただ、マニュアルにしろヘルプにしろメーカーHPにしろ、とにかく不親切。
ユーザーによっては導入や使用方法で戸惑う方も居るでしょう。
キー操作の感触が悪いです。
しっかり押さないと反応しません。
直接ダイヤルする場合はカーソルキーで数字を選んで入力する方式です。
ダイヤルキーが無いので方法としては適切でしょうが、選択キーがカーソルキーのセンターに無い点で多少操作に煩わしさを感じます。
受話音声は背面スピーカー(というか本体全体)から丸聞こえです。
話していて違和感は無いですが、同時にプライバシーも無いです。
音楽機能はあらかじめ作成されているPCのメディアプレイヤーの再生リストを簡易再生できるだけです。
ワイヤレスハンドセットとしては次第点ですが、voiisのコンセプトを考えるともう一息といった感じです。
思い出したくもない人生最悪の96時間 (メディアワークス文庫)
うん・・・まあ・・・オリジナル作品を書けば良かったのに・・・ね。
描写とかは上手いのに、ストーリーを・・・。
コールオブデューティの二次創作と割り切って読んだ方が楽しめるかも。
不思議の扉 時をかける恋 (角川文庫)
この1年、例年に比べてSFのアンソロジーの出版が多かったような気がするが、この本もそのうちの1冊。
新しいもの、古いものを取り交えて、古今東西、時間を超えた恋愛を描く短編小説6編を集めていて、とても興味深いラインアップとなっている。
収録作は、次のとおり。
梶尾真治 「美亜ヘ贈る真珠」
恩田陸 「エアハート嬢の到着」
乙一 「Calling You」
貴子潤一郎 「眠り姫」
太宰治 「浦島さん」
ジャック・フィニイ 「机の中のラブレター」
まさか、ジャック・フィニイと太宰治の作品が一冊の本で読めるなんて思わなかったが、こうやって編まれたアンソロジーを読んでみると、全く違和感はない。いい選択のように思える。
どれも未読だったが、どれも時間SF、恋愛小説として面白いし、不思議なことに、どれも時間を越えることの悲劇性がテーマにあり、興味深かった。
ジャック・フィニイの作品も良かったが、この中では、恩田陸の作品が、自分としては好み。まさに、時空を越える恋愛の悲劇性をうまく描いていると思う。
London Calling: Live in Hyde Park [DVD] [Import]
壮快、痛快、パワフル。映像良し、音響良しで、兎に角楽しく聞かせてくれます。ブルース・スプリングスティーンを
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は注意が必要です。