佐武と市捕物控 (1) (小学館文庫)
佐武ちゃんと市やんの友情に触れると気持ちが和んでしまいます。
二人の関係がとても好きです。
この作品で一番魅力を感じるのは私の場合は、そこですね。
それと石ノ森氏ならではの絵で物語を進める構成は凄いですね。
江戸の庶民の視点から世の中を映したセンスも素晴らしいと思います。
テレビまんが主題歌のあゆみ
テレビまんが主題歌のあゆみ・・・初めて出会ったのは私が小学生の時放送委員をしていたからでした。勿論当時はLPレコードでした。ふと懐かしさで探したら、あった~(昔の友達に再会した感じ?)でも、何曲かは歌っている人が違ったりもしますが・・・それが少し残念!!でもほとんどがオリジナル。この類のCDを買うのであれば、このシリーズで間違いなし!!(続、続々、続々々と年代別につながっています)
決定盤!テレビ・アニメ主題歌 オリジナル・サントラ集 昭和38年~昭和43年(1963-1968)
オリジナル版がこんなにたくさん聞けるのは嬉しい
いわゆるTVサイズだから、オリジナルの段階でフルバージョンタイプのある物は、また別に集めた物を作ってほしい
それとスポンサー名連呼の部分(グリコに藤沢薬品にサンヨー電機)はちょん切らないでほしかった
実際そう流れていたのだし、いかにも尻切れトンボな感じになってしまっているので(スポンサーも宣伝になるのにどういう問題があるのか分かりません)
あとは「ビッグX」も入れてほしかった
TV時代劇グレイテスト・ヒッツ(2)~歌うチャンバラ・パラダイス~
時代劇が好きで色々なものを見てきた人にはおそらくうれしいCDだと思う。知っている歌や好きな歌など収録されているはずだし、CDで聴いてみると、そういえば聴いたことある、と思うだろう。
個人的には「暁に斬る」の内容と歌が印象に残っていて、歌は特に好きだったので 狼よ一人で走れを再びCDで聴くことができてよかった。
佐武と市捕物控 2 (ビッグコミックススペシャル)
石ノ森氏の絵が素晴らしいです。
背景に黒がたくさん使われています。
暗さ、重さを感じさせるのですが、ふと連想したのは江戸時代の家屋の暗さです。
今のように電気の照明のない時代、蝋燭の明かりが照らしています。
夕方になれば、人の顔が判別できないほど暗かったとか。
この暗さ加減をイメージしました。
江戸時代の武士ではなく町人文化に軸足を置いた視点が魅力的です。