江戸前のハゼ釣り上達法
1.水中遊泳と軟着陸
2.ミャク釣りの竿
3.おいはぎ船長
4.潮止まり対処法
5.勘は技術である
6.驚異のハゼ釣り仕掛け
7.千尾釣り釣法
8.ハゼ釣り二刀流
9.リール竿と釣り方
10.ハリネズミ釣法
11.無料乗船券
12.七年待ってください
13.釣り場100回
14.自己申告と信用作り
15.ハゼにかまれて医者へ行く
16.人間魚群探知機
17.たられば釣り師
18.指紋が消える
19.テレビとハゼの困惑
20.釣りキチ日誌
Live at Woodstock
内容に関してはさまざまな情報が出回っているのでここでは割愛しますが、リマスター効果はそこそこという感じです。一時期流行っていた(?)過剰なお化粧的な音づくりではなく、できるだけ原音を忠実に再現しようという仕事ぶりに好感がもてます。とにかく大音量で聴いていると、あたかもコンサート会場にいるような錯覚を覚えるほどの素晴らしい出来です。
特にCD 2の「Star Spangled Banner」から始まり、「Purple Haze」〜「Woodstock Improvisation」〜「Villanova Junction」へと連なる一連の流れはわかっていても素晴らしい出来映え。司会者のアナウンスがあって「これでオシマイなのか」と思わせておいて、アンコール的に「Hey Joe」で締める構成は涙ものです。果たして「Hey Joe」が本当にアンコール曲であったかはわかりませんが、仮に演出だったとしても許します。
ふんだんに写真が掲載されている計24ページにも及ぶ豪華ブックレットもCD世代で良かったな、と思わせます。
実はこのウッドストック音源に関してはまだ「完全版」とは言えません。当欄では何回も主張していますが、音質のことはさて置いても、できれば「完全版」のリリースを望みます。また、現在出回っている映像についても「未発表」のものが存在することが明らかです。こちらも商品化を切に希望します。
●Musicians
Jimi Hendrix / guitar,vocals
Billy Cox / bass,vocals
Mitch Mitchell / drums
Juma Sultan / percusssion
Larry Lee / guitar
Jerry Velez / percussion
●Numbers
[CD 1]
1. Introduction
2. Message To Love
3. Hear My Train A Commin'
4. Spanish Castle Magic
5. Red House
6. Lover Man
7. Foxy Lady
8. Jam Back At The House
[CD 2]
1. Izabella
2. Fire
3. Voddoo Chile(Slight Return)
4. Star Spangled Banner
5. Purple Haze
6. Woodstock Improvisation
7. Villanova Junction
8. Hey Joe
VOICE
手数の多さが目立つ無意味で聞きにくさが節々にあった過去作とは異なり洗練した音を聞かせてくれる。洗練された音楽になった。作曲と音楽センスはやはりがもっとも大切なんでしょう。
ロックドラマーのサイモンフィリップスの緩急自在なドラムとの相性も良い。
次回も出来ればサイモンを起用してほしい。
インストゥルメンタルロックが好きな人は十分楽しめるアルバム。
HAZE(ヘイズ)
いたって普通なFPSです。もちろん世界観はもろSFって感じで。
他の作品と違うところといえばネクターと呼ばれるお薬を使って
ドーピングするってところかな?まあ似たようなシステムは他のにもあるんだけど。
でもこのネクターは正解だと思う。
投与して身体能力などがアップするんだけど
長く使い過ぎてたら負担がかかるみたいな感じで使いどころを考えるのが楽しい。スリルもある。
ネクターは使える側と使えない側で分かれます。
使えない側は死んだフリなんかができるんだけどこれはグッとこなかったかな。
ストーリーは空気です。もしかしたらこういう展開になるんじゃないかな〜
って予想してたらそのとおりで萎えた。結局どっちかが正義じゃなくてどっちも悪だったみたいな。
まあAIキャラのセリフなんかで分かっちゃうんだけど。
そのセリフ、ってか字幕なんだけどこれが凄まじく失敗してて読みづらい。
UBIから出てたら吹き替えになってたんだろうけどなぜかスパイクから出たので仕方ないか。
個人的に押したいところはアート部分かな。建築物なんかがよくできてる。
序盤で訪れる事になる工場みたいなところは遠くから見てたらそうでもないんだけど
近くによるとでかく壮大な作りでびびった。衣装とかはふつうの戦隊ヒーローっぽいヘルメが特徴だけど
なんかださいかな。銃はかっこいい。
ということで、まあ普通のFPSですね。
地図がなくて不便、ストーリーや演出がしょぼい、武器が少ない、
インストールのばかでかい容量の割りにロードが遅いなんて事も感じたけど
そこそこ遊べたので満足してます。
新装版 ヒカルの碁 KAIO vs.HAZE (JUMP j BOOKS)
コミックスの小説版です。
タイトルにもあるように「かいおう中学VSはぜ中学」の名勝負です。
「ヒカ碁」を読んでから碁に興味を持った私は、
まだまだビギナーなのですが、
やはり話に出てきた棋譜を見たいと思っています。
別の本では棋譜も載っていましたが、
物語に沿って棋譜があれば、もっと碁が面白くなるでしょうし、
話にも引き込まれると思います。
「ヒカ碁」の物語り同様、「ヒカ碁」棋譜もみたいと思います。