アラフォー・ユーロビート2
う〜〜〜〜ん・・・・・と言うのが、全体を聴いた評価です。
全曲当時のディスコでガンガンにオン・エアされた鉄板曲であるのは間違いないけど、
前作と比較すると、どうしてもインパクトが弱く感じてしまいました。
どの楽曲もリアル年代で好きだけど、ラストに向けての盛り上げが今一つ弱い・・・
また、繋ぎは楽曲によってはエディットされ過ぎている感が否めず、リアルに聴いた
思い出から、かけ離れているなぁ〜と個人的には思いました。
収録曲はシングルVerだったり、12InchVerでもオイシイ面がカットされていたり、
その点も残念でした。
シングルVerも好きだけど、PWLサウンドの12inchVerは秀逸な出来の楽曲が多く、
せっかくのノンストップCD、是非ともその部分を繋ぎで聴かせて欲しかった。
(PWLサウンドはシングルVerで収録されています・・・1曲目は?)
Part3が出るか分からないけど、その際は思いっきり懐かしさに浸れるサプライズな曲
やヴァージョンと、必要以上に曲をエディットせず、無理のない自然な繋ぎで臨場感を
味わいたい。
アラフォー・ユーロビート
EMIお得意の使い回しです...。R35とカブりまくり...。なぜか”あゝ無情”が入っているのも同じだし...。ツボは押さえてるのですが、故にディスコ世代には馴染みの曲ばかり、この手の物、最近多く出回ってますし...。”アンド・カウント・2・テン ”や"恋のブン・ブン・ダラー (レッド・モンスター・ミックス)"がR35には収録されてないので(R35にはスタンダードな”恋のブン・ブン・ダラー ”が収録されてます。デッドオアアライブでは”サムシングインマイハウス”が収録されてます。)それだけでお金出せればどうぞって感じです。もっともユーロビート好きの方は所持済みだと思いますが...。気軽にオムニバスっていう方向けです。
Official Kylie A3 Calendar 2012
毎年購入しています。
表紙含め全13ページ中、7ページが同じヘアメイクなのは残念でした。
衣装は変えていたりするのですが
かなり特徴的な髪形なのでよけい目についてしまいました。
2011年はアルバム『APHRODITE』の世界観で統一されていたので
その統一感は心地よいものでしたが、
2012年はとくにこれといったテーマも感じられず、
特徴的な髪形が悪目立ちしているように思いました。
ただ、全ページ通してKylieMinogueは美しいです。
個人的には六月が一番好きです。
強い光の中、掌で顔を覆ったKylieはとても美しいです。
Kylie Live X 2008 [Blu-ray]
DVD版を持っていたので、わざわざBlu-ray版を買うのはもったいないかな
と思いつつも価格が安かったので興味本位で購入しました。
さすがはBlu-rayだけあって、DVDとは比較にならないほどの
鮮明な画像とバックスクリーンがどんなに多彩で複雑な演出がされても
DVDのようなブロックノイズの嵐になることなく綺麗に表現されていました。
オーディオパートもドルビー5.1に加えて、DTS HD5.1が増えていて
高音質に楽しめるようになっています。
単純な焼き直しと思って買わずにいたら損をするところでした。