最初のほうは面白くストーリーに引き込まれ、中盤からは涙がとまらない。最後は色々な謎が解けていくのだが、新たな謎も生まれる。親子で読んでもすごくよさそう。与えられた環境の中でいかに立派に存在できるか、には考えさせられた。物語が進むにつれて夢中になれて一気に読めた。
牛田君のライブを体験した人はきっと感動が蘇ります。ピアノの歌についウットリ…
ジャケットの写真とCDに収録された曲目にどっきりしました。寺島靖国氏はJAZZは『ドラムとベース』+ピアノ、ギターで十分と語ってましたが、まさしく小生の部屋で聴くVol.3テネシイーワルツは、かってレコードのカッテングマシンに使用された真空管EL156のアンプは水を得た魚の 如きみずみずしく朗々と鳴ります。ぜひ、聴いていただきたいCDです。
子どもが子どもでいられる時間は少ない。 同時に親が子の手助けをできる時期も、また僅かなものです。
本書で紹介されている19名の超小学生たち。 プロ棋士、ダンサー、ミュージシャン、料理人 etc.
頭脳・身体・感性で勝負する各世界で、大人に劣らない実力を早くに身につけ、成果を残しています。
本人たちの努力もさることながら、その親たちの子どもに傾けた努力の量には、正直脱帽します…
自らの時間を割いて子どもと向き合うその姿勢からは、究極の愛情表現、自己犠牲の精神を彷彿させられます。
子どもと親が二人三脚で進む時間は、お互いの人生の中の1コマに過ぎません。 どちらかが次のコマに進んだ時、互いが気持ちよくステップを歩める関係性を築く必要があるでしょう。
本書に登場する超小学生親子の中にも、子を背負っている親、子の手を引いてる親、子の背中を押してる親など様々です。
そして子どもが各界で認められた時、その立場が逆転している親子が多いのが興味深いところです。
著者があとがきに綴った、 「彼らは、誰よりも早く好きなことに出会い、そして懸命に向き合ってきた、好きなことを見つける名人なのだ」 という言葉が印象的でした。
正月にTV番組で演奏を見て、購入しました。
小学生と思えないような技術で、子供らしい明るい雰囲気が出ています。 今後、成長と共に音に重厚さも加わると最高ですね。
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