これが最後のシュレックシリーズ。本当にこれで終わりなんでしょうか?
でも恋、結婚、父親になる、ときたからにはこれ以上続編を作るのには
確かに難しいかも。。。
愛する妻、3人の子供たち、楽しい仲間に囲まれて幸せいっぱいのはずの
シュレック。でも子育てに追われ、仲間たちの騒々しさにちょっとこんな
はずじゃなかったよな、怪物として村人に恐れられ自由気ままな生活が
なつかしいぜなんて鬱憤たまってるシュレック。一日だけそんな生活を
取り戻せたらな〜(よくわかるよー!てか1週間くらい?笑)
ある日商売人のランプルスティルスキンがシュレックの過去の1日だけ
くれたら、望みのままの1日をあげようとシュレックに持ちかけます。
サインをしてしまったシュレックはまったく違う世界に入り込んで
しまいます。そこは誰もシュレックを知らない世界。ランプルスティルスキンが
支配する国、そしてフィオナは革命軍のリーダーだった。
だまされたとわかったシュレックですが元の世界に戻るには朝までにフィオナと
真実の愛のキスを交わさなければならない。。。シュレックのことを
覚えてないフィオナと果たして真実の愛を手に入れることができるのか。。。?!
今回は結構内容がまじめなので、笑える箇所は少ないです。
中年男の危機ですから☆お子様にはその辺が伝わりにくいでしょう(笑)
といっても最初からシリーズで見ているわが子たちは大好きですが。。。
幸せは失ってみて初めてその大切さがわかるというのが軸になっています。
たとえそれが平凡な毎日だったとしても。
ちょっと2作目、3作目とだんだんパワーダウンしてしまいましたが、
これはまた違う展開なので、楽しめると思います。
今度こそフィオナとシュレックはHappily Every After。。。
自分は洋楽のHR/HMをよく聴く者ですが、これは聴いた瞬間鳥肌ものでした。
「こんな人たちが、日本にいたのかっ!」と。
どの曲も、この手のタイプの音楽を好きな人たちのツボを十分心得ていて、何かもう、聴いてて笑っちゃいます。
曲だけではなく、歌詞に関しても、激しい曲調とは裏腹にとてもポジティブな良い内容なので、気分がとても晴れやかな感じになれます。
HM/HRの歌詞には、激しくネガティブな内容がついてまわりますが、やはり、こういった歌詞の方が素直に自分の中に入っていくような気がしますね。(笑)
こんな人たちがまだ日本の音楽界に出てきてくれるのであれば、日本もまだ捨てたものじゃない!と思えました。
また、この人たち自身も、まだ色々な引き出しを隠し持っていそうなので(上から目線ですみません)、とても期待できるような気がします!
最後に、個人的にはボーカルのMasatoさんの髪型は前の方がよかったなあと思いました。(笑)
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