疲れましたがやっと読み終わりました。この作品は大学に入学した頃に読み始めたんだと思います。妹が時たま買ってくる少女週刊誌に連載されていてストーリーはともかく里中大先生の画力には一目置いていました。妹が時々しか週刊誌を買ってこなかったのでストーリーを切れ切れしか知りませんでした。が今回全て繋がりました。 今回3,4巻を読んで感じたのがまず登場人物の多さでそれに伴うストーリーの煩雑さでした。登場人物に自分の思想、理想を語らせるならもう少し減らしたほうがいいのではないかという事です。それはともあれ見せ場ははっきりしています。路美が失明した司の目になって生きたいと自分を口が利けないお手伝いのおばさんとして敬子が司を置いて出て行った後、司と大介の面倒を見る決心をしたところでは流石に泣けました。エクボちゃんと高志のカップルの存在の必要性は未だに疑問に思っているんですがやはり贔屓の作品なので5つ星をつけときます。
後編に近づくにつれて話しは恐ろしくシリアスな展開に…。男が惚れる男といったらこれ以上無い程のピュアすぎて純粋な魅力を誇る不良役松村雄基の身に大変な事が起こってしまうが、ただひたすらに、見返りを求めず時には空気になっても想い続ける無償の愛を貫くナンノがただひたすらに愛くるしくて感動的で涙涙涙でしかも展開が目まぐるしくて涙も乾いてしまってまた次の涙ウルウルで…と、もうそれ程にナンノの献身的な愛が(強制的に???)伝わってくる作品です。ナンノと雄基の愛の結実を心から願わずにはいられない程に感じてしまいます、これを「純愛」と言わずして何と言えば良いのでしょうか…!!!!!
そういえばオープニングでゴムボートに乗ったダブルヒロイン、ナンノと佐倉しおりさん(ともにセーラー服姿)が荒波にもまれるシーンが有りますが、一体第何話であのシーンが登場するのかは…とにかく全部見てください。(見た後で文句があっても当方何も対処できません悪しからず)私は相変わらず???ナンノ中心の視点ですが、脇を固めるベテラン陣を含めキャストも豪華ですし、見どころ、ツッコミ所満載過ぎて、私のレビュー程度ではその魅力の1パーセントも紹介できていないと思います、何しろ昨今のドラマに失われがちな、「夢」が有ります。凄まじく面白いテレビドラマですので是非見てください。
年末〜正月休みは紅白も格闘技もそっちのけでひたすら(他の大映テレビドラマシリーズなどを含め)買い込んだDVDをひたすら見まくっていた私。とにかくこのシリーズは1話でも見てしまったら最後、と言う位毎回寝不足になる程はまってしまう…。
前後編に分かれていますが、前半は特に、ナンノのおそるべき、いや、魔性とも言えるほどの妖艶な魅力に思わず引き込まれてしまうこと必至。劇中では転校生ナンノの言動があらゆる意味で大多数の登場人物を巻き込んでしまうのだが、視聴者も全く同じ感覚で、全く同じテンションで、その「一目惚れ状態」を追体験出来るというか、何と言ったら…。そういえば、将来超強力な憎らしい程の恋敵となる相楽ハル子さんがスケバンと全く同じテンションなのも嬉しい。
疲れましたがやっと読み終わりました。この作品は大学に入学した頃に読み始めたんだと思います。妹が時たま買ってくる少女週刊誌に連載されていてストーリーはともかく里中大先生の画力には一目置いていました。妹が時々しか週刊誌を買ってこなかったのでストーリーを切れ切れしか知りませんでした。が今回全て繋がりました。 今回3,4巻を読んで感じたのがまず登場人物の多さでそれに伴うストーリーの煩雑さでした。登場人物に自分の思想、理想を語らせるならもう少し減らしたほうがいいのではないかという事です。それはともあれ見せ場ははっきりしています。路美が失明した司の目になって生きたいと自分を口が利けないお手伝いのおばさんとして敬子が司を置いて出て行った後、司と大介の面倒を見る決心をしたところでは流石に泣けました。エクボちゃんと高志のカップルの存在の必要性は未だに疑問に思っているんですがやはり贔屓の作品なので5つ星をつけときます。
80年代中期から90年代のフジテレビ水曜8時の時間帯を独占した大映ドラマの主題歌集! ホントに懐かしいです! あの時代、テレビに噛り付いて番組を見ていた自分を思い出させてくれます! 同時発売されているTBS編とあわせて買うことをぜひおすすめします!
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