私はSHARPのBDH-W15を使用していますが、11月初旬に地上派バージョンアップが行われて今回の「アバター」も「エイリアン」のBD-ボックスも無事観ることができました。最初に発売された「アバター」は少々問題ありでしたけど今回は完璧です!現代の地球環境汚染や人間と野生動物の共存、そして傲慢な人間と進歩著しいテクノロジーとかいろいろ考えさせられるテーマが沢山ありました。とても素晴らしい作品でした。ただ今後大好きなJ・キャメロンの作品が3Dでしか観れなくなるのかと思ったらとても残念です。
もうすでに、続編の制作も決定してる。
ロバート・ロドリゲス監督の渾身の作品。
「シン・シティ」の続編も企画してる
らしいので、楽しみは倍増ですね。
ダニー・トレホを主演にしてるとこなんか
最高。ミシェル・ロドリゲス、ジェシカ・アルバ
など、豪華な共演も魅力。
「ハウス・オブ・デッド」という最低映画を撮ったヴーヴェ・ボル監督ですが、あれに比べるとこっちは100倍マシ。クリスタナ・ローケン嬢がコスプレで出てますからね。でも、さすがボル監督。あんなに輝いていたローケン嬢が、頑張ってセクシーシーンまで見せているのに、何だか魅力薄。すべてはボルのせいでしょう。 何だか画面が暗くてよく見えないし、ストーリーもグズグズ。アクションもダメダメ。それでも最後まで何とか楽しめたのはローケン嬢のおかげ。もうあのアヒル顔と体格のいいボディばっかり追っていました。 ポスターが素晴らしいです。映画見ないでポスターだけ眺めてりゃよかったかも知れません。どんな映画に出ていても、クリスタナ・ローケンは最高です。
すべてにおいて、細部にまでこだわった最高の映画です。
テクノロジーと上質の脚本がであったとき奇跡が起きたようです。
なんども見返して、ふと感じたことがあります。
これは僕自身の独断であり間違っているかもしれないけれど、
あえて書きます。
アバターには、宮崎駿の影響が色濃く見られます。
同時に、これを見た宮崎監督はもう心のそこから作りたいものがなくなってしまったのではないでしょうか?
リドリースコットが創れば、もっと深く神秘的で難解な映画になったでしょう。
キューブリック監督が創ったら・・・。想像もできません。
でもこれだけのテーマをエンターテインメントの作品に作り上げるキャメロンの
手腕は見事なものです。
この作品を見て、宮崎駿はアニメをもう創れなくなった。
そういう思いがわきあがってきたのです。
間違っているかもしれませんが、そういう気持ちがどうしても
頭から離れません。
ストーリーは、よくある復讐系ですが、キャスティングが1作目に戻ったのが、良かったと思います。カーアクションは2作目・3作目も監督の独自路線で結構気に入ってますが、俳優によって迫力が違いますね。ヴィン・ディーゼルの復活が好印象でした。
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