色々のデータが載っていますけど、やっぱり重要なのはカードデータに尽きるでしょう。もちろんカードデータはゲームでも確認できますが、本で読む利便性は大きいですし、逆引きでのカードチェックも非常に便利ですね。“ほぼ”全てのカードデータがフォローされているだけに、このゲームをやるときはもちろん、それ以外の時間でもちょくちょく読んで、新デッキを考えたりしています。ゲームの攻略本はクリアすればポイッみたいなのが多いなかで、これほど繰り返し読むのもそうそうないんじゃないかなと思います。注意としては、オンラインではカードレボリューションというゲーム調整が時折施行されるので、必ずしもこの本のデータと合致する訳ではありませんが、それでも必須の一冊には違いないでしょう。
~家庭用ゲーム機のネットワークRPGは他にもありますが、ファンタシースターオンライン(以下PSO)はその中でものんびりと触れ合えるRPGかもしれません。 ~~ 某RPGではレベルの差が3つもあけば(経験値がもらえなくなったりして)一緒に冒険できなかったりしますが、PSOは80と180くらいレベルが離れていても気兼ねなく一緒にいれますし、冒険にも出ずにロビーでチャットを夜が明けるまでしていたり。違うロビーにいる人のところでも「会いにいく」で一瞬で会いにいけたり、会いたいとき、いつでも会えるのもいいところで~~す。PSOには距離やレベルや冒険の進み具合の差なんてありません。オフラインは普通のRPGとして楽しみ、オンラインは人と触れ合うために赴く。時にバトルルームで競い合い、時にはクエストでタイピングやクイズを解いてみたり。サッカーロビーでボールを蹴り合ってみたり。 ~~ ここには人と触れ合うことの本来の楽しさがあります。「はじめまして」から始まるRPGを、ぜひ。本当におすすめですよ。(^-^)~
名前を見るだけでも錚々たる顔ぶれで、実際の楽曲を聴いていくと感動できるものがあります。最初のThe whole new worldなどは、まさに桜庭さん渾身の一曲ですし(これだけで後へグイグイと引っ張られるのでは)、続く相原さんのSilent palaceも迫力あっていいものです。 流石にオリジナルの音楽性そのものが素晴らしいため、アレンジによる楽曲の大胆な再構築というものはアレンジャーさんたちの能力に委ねられていますが、皆さん持ち味を発揮していていい感じです。さすがに勢いのあるガルグリさんや幻想的なメロディアスラインを誇る海底などは難しかったようですが(^^) 個人的なお気に入りは、リッジレーサーシリーズでもおなじみのサノデジさんの管理区アレンジ曲。ここまで大胆に解釈できるとただただ驚くばかりです。どの他のアルバム聴いても「感じる」ものがありますね。 ミニマルでダンサンブルなトラックとでもいえばいいのでしょうか。今ではGCの音の替わりにこれを流しながら遊んでいます(笑)。 総じて、元の楽曲が好きな人なら間違いなく買って損はしないと思います。自分は少なくとも、このアルバムはかなり気に入りました。第2段なりを期待したいところです。
PSO3は、カードゲームということもあり、 慣れている方にはすんなりと入り込めるでしょうが、 まったくの初体験という方にとっては何をしていいのか わからないタイプの作品です。 本書はキャラクターの特徴の違いやカードの効果的な 使い方など詳しく掲載されており、戦術指南書として 適していると思います。 また、クエストの全貌や、カードの一覧などカードゲームの ガイドブックとしてのみならず、読み応えがありますので、 PSO3をまだ体験したことの無い方にとっても手許に置いて おきたい一冊になってます。 いきなりゲームソフトから購入するのはどうだろう?と 思っておられる方は、本書の購読からこの世界に足を踏み入れて みるのも面白いかもしれませんね。 あまり厚い本だと敬遠されるきらいもありますので、 解説本としては、ちょうどいいボリュームになっていると思います。
ロックアルバムとして充分過ぎるほどの完成度。嫌いだったFS3の曲がかっこよく、しかもメロディーがこんなキャッチーとは改めて感動しました。 ただし、ロック、ハードロック嫌いには向きません。全編60年代後期〜70年代中期のロック、ハードロック調ですから。
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