収録曲の全てがいわゆるTVサイズで、映像メディア(ビデオテープ?)から直接録音したのかSEなどもそのまま入っています
有名なブライガーの前口上から、アクロバンチの銃声、ふたり鷹のバイク音、ガルビオンの爆発音などなど
音源の事情を差し引いても音質が低めで、音楽CDとしてはあまり評価できません
ただ、レア音源の塊であることは確かでそこは高く評価できます
ドタコンのED2曲、宗谷物語、ドンデラマンチャ、ドクターノーマン、ハニーハニー、若草の四姉妹は、そもそもCD化されていません
他の作品も、J9シリーズとななこSOS、コロコロポロンといった比較的有名な作品以外は、確かに音楽・映像メディア共に発売されていますが、
BOXやアニメソング集という形で各所に収録されているため、高価か入手困難な場合が多いです。
レア音源を聴きたい、あるいはリーズナブルな形で国際映画社作品の主題歌を楽しみたいという方には、問題なくオススメできます。
音楽CDとしては低評価ですが、アニメソング集としては一級品です
いつの日かフルサイズの完全版が出ることに期待して星4つ。
もうCD化されないんじゃないかとやきもき、と云うか絶望視して居ました。
主題歌「ロンリーチェイサー」は国際映画社製作のアニメの中でも良い出来だと思います。
が、『超攻速ガルビオン』はスポンサーの倒産によって中途で打ち切り終了。
物語も変なナレーション(?)で結ぶという形で、正直CD化は無理と思ってました。
出してくれたメーカーに感謝。
まさか、DVD-BOXが出るとは思いませんでした! これを逃したら、次は無い!と、その場でゲット。 ただ、この作品を知っている人が、周りにいないのが、悩みの種・・・。 とてもきれいに動く人形達でしたね。ラミアちゃん、かわいいです★
マクロス+バンダイといえば、愛憶の超絶画質を忘れるわけにはいきません。値段も値段ですし、発売後のレビューを精査してから購入を決定しても良いのではないでしょうか? 内容については申し分ない−マクロスシリーズの最高傑作であると思っていますが、バンダイは信用できないです。
異星人のもたらしたテクノロジーで繁栄した人類。しかし彼らはその技術で世界戦争を勃発、文明は崩壊した。 異星人は地球人が宇宙に進出するのを恐れ、地球全体にバリアを張り巡らせ、一定高度以上への飛行を不可能とした。 時を経て西暦2099年。 空を封印された地球では高速道路網と自動車が高度に発達していた。 自動車工業や電力、金融、軍事など各界のトップで結成され地上を支配しようとする秘密結社SHADO<シャドウ>。 彼らに対抗するべく組織された警察内の私設チームCIRCUS<サーカス>。 受刑者だった主人公たちは、恩赦を条件に<サーカス>に参加、<シャドウ>との激闘に身をゆだねることになる・・・。
1984年に(J9シリーズ DVD-BOX【amazon.co.jp限定商品/完全予約限定商品】)などで知られる国際映画社で作成されたロボットアニメ。 本来なら4クール作成の予定だったのが、スポンサーの倒産で急遽22話で終了となった悲劇の作品。 魔境伝説アクロバンチ DVD-BOXや亜空大作戦スラングル DVD BOX 1(このあたりも好きだった)がパッケージ化される中で なかなかまとまらなかった作品である。
「空を封じられた世界での覇権争い」という、なかなかそそる設定。 最後まで放送されていればどうなったのか?はいくつかのサイトで紹介されているので見てみて欲しい。
重ねて書くが、「不人気で打ち切られた」わけではない(人気があったのか?と言われると・・・だが)。 評者はスラングル→ガルビオンの流れで本放送を見ていたクチである。 キャラクターデザインの たがみよしひさ氏(我が名は狼(うるふ) (2) (秋田文庫)など)が好きなこともあるが、 ストーリー含めて面白く見ていた。 放送時間の都合でとびとびにしか見られなかったので、今回のパッケージ化は非常にありがたい。 まだ発売は先だが楽しみにしている。
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