探してた曲が見つかったから星5つ★ サルサ+レゲトンがかっこいい、#7の"Ay! Amor"。しかもヴィクトール・マヌエルがレゲトンですよ!正直、イマドキの曲まで入っているとは思わなかった。 他にも、#1は映画「サルサ!」サントラ収録曲の別バージョンやF2F、マーク・アンソニーなど若手も収録されているが、全体的に大御所系の往年ヒットが中心。踊りやすいテンポのスタンダードな選曲じゃないかと。 全14曲、収録時間68'22"
ともかく楽しく、元気が出る作品。賛否が分かれそうな「あれから数年」の設定やエンディングまで含めて、堪能しました。あのラストに関しては、「女だって、心のなかに大切なものがあるなら、誰にも頼ることなく独りでも生きていける」というメッセージを素直に受けとることができれば、まあOKではないかと。ティム・バートンがこれほど「女性向けの語り口」も上手にこなせるクリエイターだということ、今回はじめて実感しました。
ある意味、チョコレート工場のとき以上に、素顔がわからないほど作り込んだメイクと演技で挑んだジョニー・デップは「女性陣を引き立てるための添え物」っぽくなっています。そのぶん、綺麗だけれど強い個性を感じさせない(そういう役柄だから、あれでカンペキ)アリスと、さして出ずっぱりというわけでもないのに強烈な印象を残す赤白ふたりの女王の独壇場と言ってよい。
現実世界でアリスを取りまく「女は結婚してなんぼ」という価値観で生きている女性たちも、目立っていないかもしれませんがそれぞれに個性的です。あれが見事に描けているからこそ、自由に羽ばたいていこうとするヒロインの姿勢が立体的に、きわだってくる仕掛けとなってくる。
赤の女王の孤独語りは、私的な好みでいくと少しわかりやすくしすぎかとも思いましたが、あれはあれでよい塩加減。スパイシーです。全般的に悪玉よりも善玉のひねりかたが面白い。特に、白の女王の「いまにもキレそう」な危ない演技は絶品! この映画、原作はルイス・キャロルつまりイギリスものですが、映画つくりのベースとしてはイギリスよりも『ジャンヌ・ダルク』『ロバと王女』といったフランス映画を彷彿とさせます。
大好きなバカレア組のことがよくわかりました。
過去のこととか、初めて知ったことがたくさんあってこれからも応援したい という気持ちになりました!!!!
6人のことがもっと好きになる1冊です*
内容はあらすじを ご参考にして下さい。
映画としては 俳優陣の演技 緊迫の銃撃戦 音楽等 高いレベルでまとめられており名作だと思います。
この映画を最初に観たのは 20歳くらいだったかと思います。 カリートの生き様に酔ったのを覚えています。
年を重ね 改めて鑑賞してみて より深く 感情移入してしまいました。
仕事や 家庭 交友関係 それはかけがえの無いものであると同時に 自分を縛るものでもあります。
カリートがそういったものを 捨てる事の出来ないもどかしさが この歳になって より深く伝わってきました。
一人の時に ゆっくりとした気持ちで 観て欲しい いつまでも残って欲しい映画です。 お薦めです。
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