初代リカちゃん好きならご存知の当時のリーフレットや写真も多めでリカちゃん誕生にまつわる数々のエピソードが興味深い一冊です。 ただこれを読むともっともっと知りたくなってしまいました。 この本では初代リカ、リカちゃんハウスの誕生からレディリカまでなんです。同じ時代に販売されたタカラのほかのお人形の(たとえばピチピチリカとかチビッコメイトとか二代目リカちゃんトリオとかキャンディちゃんとか)エピソードも是非何かの機会に発表していただけたらと思います。当時は子供だったので遊ぶこと専門でしたけど大人になるとあれこれ懐かしく思いいれもあります。 本書の末尾部分の作者の問いかけに胸を打たれました。読んでよかったと思いました。
最初の7曲は他でも聞けるので、
前作からのパワーダウンを感じさせましたが、
それ以降の曲は、これまで聴けなかった曲が多く、懐かしい!
買って良かった!(特に13-18)
22,23あたりは最近の曲ですが、ぎりぎりOK、と思います。
懐かしい内容もさることながら。 気に行ったのは巻末の特典映像、国広富之さんの当時を振り返るインタビュー。 いい事おっしゃってます。さすが! 本編と関係ないですけど、目から鱗が落ちる思いで聞いたここの言葉を職場に持ち込んで、色々うまく行ってます。 このドラマって、百話以上ありましたよね、マツBOXも楽しみですし、ここの続きも、全話出して頂ける事を楽しみにしています。 次はサッチーBOXとか、高村課長BOXとか(笑)
カーズ好きの子供が狂喜乱舞した。
結構大きくて、ミニカーを何台も積めるので、映画のシーンをイメージして朝晩遊んでいる。
しかし、ダイナコの青いマックも欲しいとか言い出して、何のことかと映画を見直してみると、確かに一瞬登場して、そんなに丁寧に見ていたのかとびっくり。
一方調べてみると、タカラトミーから青いマックもトミカラッピングトラックセットとして製品化されているのも驚き。
また、HARVからの連絡を受ける携帯電話がないとか騒いでいたが、実はシールを貼り付ける仕組みになっている。
しかし、ポルシェが描いてあるトレーラー(実車。配送用?)を街で見ては、「ポルシェ・マック」という子供の表現能力には驚かされる。
この4月20日に揃って復刻された4点をもって、コロンビア時代のオリジナルアルバムのうち、初期の数点を除いた分が出揃ったことになります(ただし、2点ある『もうひとりの私』だけは変則的な形で―1つのアルバムに統合されて―昨年10月にリリースされました)。ファンのひとりとして嬉しい限りです。 そして4点の中では、もっとも早い時期に発売されたのが、この『円舞曲(わるつ)』(1974.5.25)で、直前に発売されたシングル4曲―「夜間飛行」(1973.6.25)、「あいつと私」(1973.11.25)、「円舞曲(わるつ)」(1974.3.10)とそのB面曲「女の旅」―と、70年代初めの歌の数々、大ヒットした歌もあれば、ヒットには繋がらなかったもののファンの間では根強い支持のある歌、そういったカヴァーするには厄介な歌8曲とから構成されています。 このアルバムを通して改めて思ったことは、ちあきなおみの歌は“何とドラマチックなのだろう”ということです。ファンを惹きつけて止まない彼女の魅力(というよりも魔力と呼ぶ方が相応しい)の一端が、そこに潜んでいるように思います。 小坂明子の歌う「あなた」は、ミリオンセラーとなった大ヒット曲ですが、私は好きではありませんでした。しかし今回、ちあきなおみの歌を聴いて、乙女チックな夢物語と思っていたものが、そうではないということを初めて知りました。 また、布施明のこの歌を聴きなれているひとにとっては、ちあきなおみの歌う「積木の部屋」に最初は戸惑いを抱くかもしれません。でも、何度か繰り返し聴いていると彼女のその魔力の秘密が浮出てくる筈です。 このレコーディング直後に体調を崩して、ちあきなおみは入院・療養を余儀なくされますが、そういったことなど微塵も見受けられない魅惑の歌声に、あなたも搦捕られてみては如何?
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