韓国では,07年韓国放送作家賞・優秀作を受賞した奇想天外なラブ・サスペンス「ローズマリー」で共演したキム・スンウssiとペ・ドゥナssiが再び共演し話題となりました。 劇中での,切っても切れない二人の因果関係は,笑いなしでは見れないと思います。 本作には,いわゆる“ハンサム”な男優の露出が無かったせいか,御曹司役を演じたパク・シフssiにハマった視聴者も多かったそうです。 レッテルよりも演技派を集めた本作は,ストーリー展開の面白さも手伝って,見る者を夢中にさせ,右肩上がりの視聴率を獲得しました。
原題は“恋人”のところが“隣人”となっています。 今日,マンションという閉ざされた空間に多くの隣人が存在し,その多くはほとんど何の交流もなしに暮らしているという現実があります。 ドラマは,隣の住人が死後数ヶ月経てやっと発見されるほどお互いを知らずに暮らしているという現実に焦点を当て,そのような状況の中で,人生を隣り合って過ごす完璧な恋人とは一体どんな存在なのかを問うテーマとなっています。
サニーデイ・サービスのメジャー通算3枚目のアルバム。冒頭では前作「東京」の明るい世界観を打ち破るような力強いアコギのストロークで始まり、明らかに前作との違いをはっきりと打ち出している。詞もただただ小春日和に吹き抜ける街の風が心地良かった前作から一転、雨も降れば太陽も海へ沈む。全体のサウンドは曽我部恵一ならではの聴きやすいメロディラインを発揮しつつ明らかに次作への布石と見られるエッジの効いたアレンジと曲順でメリハリがあり聴いていて飽きが来ない構成が取られている。しかし、あまりに完成されていた前作の「世界観」と次作の綺麗に決まった「楽曲群」に挟まれるといささか分が悪いのも確か。最高傑作の呼び声高しの理由もバンドの勢いが最高潮の時に発売したせいもあるの!で!!ははないか。
1961年のモノクロ作品です。1971年の「恋のエチュード」と共に、フランソワ・トリュフォー監督の男女の三角関係を描いた傑作です。原作のアンリ=ピエール・ロシェの小説の美しいフレーズをナレーターが朗読するという独特の語り口で、仲の良い二人の男性と、二人に同時に愛される女の心の動きを描いています。音楽はトリュフォー作品の常連、ジョルジュ・ドルリューですが、劇中でジャンヌ・モローによって歌われる「つむじ風」は、アルベール役のボリス・バシアクの作詞作曲です。
間違いなくレニークラヴィッツの最高傑作はこれだろ。Vanessa Paradis…?誰?なんて。ちょっと狂気を孕んだロリ声が大好きな俺にとってこのヴァネッサの逝っちゃったロリ声はストライク。ドツボ。これを聴いて男は悶絶。女は憧れるわけですね。ていうかこれ確信犯だろ…絶対。この舌足らずなフランス娘にレニークラヴィッツも本気出しちゃったというわけですね。35分しか収録時間がないのが唯一の欠点。このロリ声とレニーの生み出すナンバーを延々聴いていたい。3時間くらい続いてほしいです。
いやぁ~、凄い! またもや、クワタが凄いアルバムを作った。 ロックンロールヒーローのアルバムタイトル通り、全篇ロックサウンドで作られたこの作品は、今までにも増して素敵でパワフル。 オープニングの「Hold On」から「Rockn Roll Hero」へと流れる軽快感はしびれる。「Rockn Roll Hero」がサイコー!にイイ! 歌詞も、時代を風刺した内容で、ロック魂が詰まったこのアルバムは、クワタファンだけでなく、多くの人を納得させるはず!
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