水銀燈の過去編です。
どうしてあれほどに真紅を憎むのか?
どうしてあれほどお父様に会うことにこだわるのか、がよくわかります。
なぞの人形師とかちらほらでてきます。
水銀燈の悲しい過去、お父さまに自分は愛されていたのか? と自問自答する姿が悲しい。
アニメシリーズを見ていた人には必見だと思います。
ローゼンメイデンが大好きで買いました。最高です!…でも続編を作ってほしいですね!
何故「アリスゲーム」が存在するのか?それは本当にローゼンが望んでいるのか?ローザミスティカを集めれば、何故アリスに近づくのか?そもそもアリスとは何ぞや?究極の乙女?誰か見たものはあるのか?アリスになった例はあるのか?ローゼンは何故水銀燈を未だに未完成のままで良しとしているのか?ローゼンが7体全てのドールズを愛しているのは確かなのだろうが。ラプラスの魔は何者だ?何故アリスゲームを仕切っている?
とにかく、ここまでは疑問符だらけでフィナーレとなりました。
真紅は戦いを通して、争うことの意味を考え始めていた。
ピノキオは人とふれあい、人を愛し、人の心を持ったことで本当に人の体を手に入れた。
実はそれこそがアリスゲームの意味であると言うならば、次期では上手くまとめて欲しいと思います。
某EVAみたいに消化不良のまま終わらないことを、つまり完結編がいつか出ることを期待しています。
という訳で私も敢えて期待を込めた高評価です。
内容は凄く良いんですけどもっと特典増やしてほしいですよ・・・
1巻と2巻に集中してあとはどうでもいいような感じじゃないですか。
これならレンタル待ちでもいい。なんて思ってしまうかも。
ソルティ・レイとか、小麦ちゃんとかを見習ってほしいですorz
真紅可愛いよ真紅。
作り途中で放ったらかしにされた水銀燈が、真紅と不仲になるまでの経緯を、2話に分けて描かれております。
水銀燈は昔はあんなカヨワイ性格だったというのはなかなか良い設定ですが、今回もローゼンの存在がどういうモノなのか不透明なまま終わって・・。 触り程度でもそういうシーンがあればと思っていたのに残念です。 水銀燈の、父への想いが強かったからローザミスティカを与えたという事ですが、 ならばローザミスティカを与える愛情があったなら何故水銀燈を放置したのか。 自分で放ったらかしにしておいて後でローザミスティカを与えるという、 存在がハッキリしないローゼンの心境も当然解らず真相は闇の中。 これだけ観ると「勝手なヤツ」と思う以外ないです。 続編の構想はあるのでしょうか。 あるとするなら、そろそろ少しでも存在を明らかにしてほしいところです。
真紅と水銀燈の関係がドロドロになるのは「こういう理由だったのか」と、とりあえず納得のシナリオ。
それにしても、2人の性格が問題アリなだけに(水銀燈は終盤で本性を表します)どちらのせいとかという事でなく、 個人的にはどっちもどっちという理由で不仲は必然という感じでしょうか。面白いです。
商品の仕様に関しては、パッケージの上品な仕上げは良いのですが、割高感は否めなく、 「トロイメント コレクターズエディション」などと比べても小さく同梱のCDも収録時間が短いのでボリューム感はありません。 CD「今宵もアンニューイ」は、水銀燈に特に興味ない人は、正直「う〜ん・・」という内容か。 乳酸菌のCMは面白いけど。
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