1歳2ヶ月の息子に買いました。
初めはわたしに絵本を開かせ、ペンギンやシャチの姿に喜んでいましたが、しばらくすると自分で絵本を開いて好きなところを眺めたり、引っ張ったりして遊ぶようになりました。
乱暴に扱うと破れてしまうのは残念だけど、しょうがないと思います。
色んなシリーズがありますが、うちではこのすいぞくかんのが一番好きみたいです。
幼い頃、誰でも「なぜ?」を素直に口にする。少し大きくなると、人の思惑が気になり、口に出すのを躊躇する。うんと大きくなると、「なぜ?」とも思わなくなる。混じり気ない心がとらえた世界を、子供の目線に戻って味わえるすばらしい作品。
著者は水族館プロデューサーとして、現在の水族館人気を一過性のブームとしてではなく定着させた人である。 昔の水族館はどちらかというと海の生き物のお勉強といった目的でつかわれていたのだが、今はそれだけではなく、水族の習性を生かした展示でデートスポットとしては勿論、アメニティー、ヒーリング・リラクゼーションといった多用な機能を果たしている。また、関係者の努力により展示のリニューアルや企画展の開催等、何度行ってもあきない施設になっている。 本書で紹介されている施設はなんと112、それも著者が撮影した美しい写真と取材した記事で構成されていることは類書に例をみない。 今の地方は個性がないとよく言われるが、こと水族館に関してはその言は当てはまらない。本書を読めば都市の巨大水槽を有する施設だけではなく、地方の小さな水族館もそれぞれ地域の個性を生かして趣向を凝らした展示をしていることが分かる。 私は本書の旧版を読んで、おたる水族館に足を運び、その環境の素晴らしさに感激したことがある。巻末の全国の水族館分布図は旅行プランに水族館を組み込むのに便利。 夏休みの行楽地の選定資料としても、水族の施設の総合年鑑としても、ぱらぱらと捲って海の生き物の勇姿を楽しむのにも有益な書として推薦したい。
以前、イカ柄、シーラカンス柄のネクタイを購入し、非常に気に入ったので新柄も購入致しました。色もグリーンでシックな装いです。この「よく見ると」チョウチンアンコウやん!という感じが良いですね。また新柄楽しみにしております。
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