多分、女性の方がTVの中や作品の中の人物、作家など、偶像に対して恋をしてしまうのではないか?私も人の事は絶対言えない恋してる偶像がいる。 アニ-の激しさが全てを壊す.邪魔者はいらないのだ. 憧れの人と過ごせるなら自分だったらどうするだろう 思い込みから恋に落ちる心理。男女を問わずあることで人を愛する事の 恐ろしい一面がはっきりと歪んで具象化されている 張り詰めた作中の雰囲気もアニ-の狂気を引き立たせてとてもどきどきする. 何かこう、少し、自分の行く末を感じさせられて自分が怖い アンビバレンツとは、こういうことを言うのだと痛感
昔、交通事故で足に酷い怪我をした事があるのですが、読んでいてその時の痛みが蘇ってきました。
無力な主人公に襲い掛かるアニーの狂気。
最初はただ恐怖の存在でしかないアニーですが、読み進めるうちに人間臭い所もあり、何となく感情移入してしまう。
そうかと思えば、突然また恐怖の存在に。
ハラハラドキドキで最後まで一気に読ませてくれます。
映画を観た事はないので、今度借りて観てみようかと思います。
新曲ミザリー。
安心して聴けます。 黒夢の曲だなって。 特にトリビュートと同時に購入した方はトリビュートを聴いた後に聴くと良さがわかります。 復活第一弾に相応しい楽曲です。
一方カップリング曲ですが、残念な内容です。どちらもよくありません。
印象はソロでの激しめ曲、という感じです。アレンジャーが一緒のせいもあるかもしれません。 過去黒夢のカップリングは名曲揃いで期待も大きかった分、非常に残念です。 単に捨て曲をいれているだけならいいのですが。
今後黒夢はデジタルの方向に行くようですが、もし今回のカップリングに近い方向でいくようなら不安を感じます。
最後に売り方について。
ソロからみられる、複数に分けて売る商法。 今の音楽業界全体でも見られるやり方ですが、ここは尖っていて欲しかった。黒夢であるなら。 実際1パターンのみで売っている同世代のアーティストもいるわけですから。
どうしてもKathy Batesの顔がAnnieとだぶってしまうのだけれど、小説に登場するAnnie WilkesはKathy Batesが子どものように見えるほど狂気に満ちた天才犯罪者である。映画では余りにも残虐で表現できなかった部分があることを発見した。ところが小説ではかなりおぞましい描写ができるようで、その部分では主人公であるPaul Sheldon(有名作家から借りたのだろうか……)とその痛みを分かち合うことができるほど細かに描かれている。ここまで書かなくともよいのではないか、とPaulに同情してしまうほどである。小説を読んで痛さを感じたい人はぜひとも手に取って欲しい。 ところで、もしAnnieがPaulのファンでなかったらPaulの運命はどうなっていただろうか、と戦慄してしまう。またPaulが普通の人間だったら恐らく事故直後に決まってしまっていただろう。
1stのような新しさも
2ndのようなノリの良さもなくなってしまった。
残ったのはセクシーさの押しつけだけ。
今回は多めに見るので、次回作がんばってください。
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