性差別の現実を精査データーで延々と300頁余読まされます。それなのに、嫌になりません。筆力というものでしょう。アグネスチャンの明るいパーソナリティなるが故でもあるのかと思います。アグネスならば、明るい結論へと導いてくれるという期待が励みになって、暗いデーターを延々と辿っていきます。いみじくも表題は「この道は丘へと続く」とあります。展開が明るいのです。一節一節一章一章に展開が明るいのです。励まされて読み進みます。この道は丘(理想)に続いているに違いないと思えてくるのです。またそうなって欲しいと祈りもするのです。日本人の男性にとっては解かり難く煩瑣にみえる問題をゆっくりと押し付けることなく、時にアグネスの表情を思い浮かべながら微笑ましく、読み進めさせてくれます。
ひと組のカップルの出会い〜恋〜結婚〜出産〜すれ違い〜離婚。その軌跡を斬新な手法で綴った作品。離婚調停をオープニングに、ふたりの別れという結末がどこにあったかを、過去の5つの時間を逆へ逆へと辿っていく。
フィリップ・ロンビのスコア(既成曲もスコアのように!)をバックに、ふたりの俳優がある意味淡々と、しかし激しく演じる。ヴァレリア・B=テデスキはイタリアはトリノの名門出身。その素朴な顔立ちが印象に残る。
津村節子の最新エッセイ集。
収録されている40本超のエッセイの大半は、平成21年以降に書かれたもので、 タイトルにある通り、吉村昭が何らかの形で出てくるものが多い。
吉村昭が亡くなったのが平成18年夏。 没後2年半以上が経ってからの作品群ということになるが、そこには、様々な時期の吉村昭が描かれている。 まさに、作者の中には吉村昭がしっかりと生き続けている、ということだろうし、 小説家として生きたがゆえに、夫の介護を十分に出来なかった、さらには吉村昭にとって良い妻ではなかった、 と信じる作者の悔いが、これらのエッセイを書かせたのだろう。
ただし、そこには夫への深い愛情や尊敬の念が流れていて、 こうした感情が本書に収められたエッセイの数々にはっきりと見てとれるのである。
このことが、“温かさ”や“穏やかさ”、そして“心地よさ”といった本書の読後感をもたらしているように思う。
※本書には、吉村・津村夫妻の長男・吉村司氏が、世に出ようと苦闘する若き日の吉村昭について書いたエッセイも収録されている。
スケルトンの時計がほしくてamazonを徘徊していました。 様々なスケルトン時計があったのですが、そのレビューを見ると「一週間で壊れた」「時刻がすぐに狂ってしまう」など書き込まれており、購入しようと思えませんでした。 この時計は保証も付いており、発売している店をわかったので購入に踏み切りました。
自動巻きで電池はいらないし、しばらくつけていないとすぐに止まってしまうというわけでもない。 見栄えはもちろんいいし、音もいい感じなのでとても気に入っています。
スケルトンの時計がほしいけれど、どれが良いのかわからないという方がいればこれをおすすめします。
これまたタイトルの「あぜ道」とは‥日本風!?最近あまり聞かない言葉ですよね〜(笑)!
CDをスタートすると谷中さんの息?から始まる‥。これはデビューシングルの「紙ひこうき」も同じ始まり方なんですよね〜。いいですね。この息がたまらなく気持ちいいです!
cannaさんがデビュー前からライブでは必ず歌っていた曲だそうで、まさにcannaさんの代表曲がついにシングルでリリースされました!
タイトルは忘れましたが、これもテレビドラマの曲だったような気がします?何でしたっけね〜?
とにかく最高の歌詞と曲です!
私的には2曲目の「耳をすませば」がとっても好きです!数あるcannaさんの名曲の中でもトップ3に入る曲です!
歌詞とメロディーがグッときて泣けます。
ぜひおすすめですので、みなさんも聞いてみて下さい。
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