これは私が小学校に入ったか入らないかといった時期に読んだものである。子供ながらにワクワクして観ていたものだ。テレビが先か漫画が先かはよく覚えていないが、とにかく面白かった。そのシリーズは漫画・テレビ・映画と有るが、やはり漫画の出来が一番良いと思う。特に初めから機械化母星を破壊するまでのストーリーが最も良い。テレビもナカナカ音楽も良いので、捨てがたいのだが、どちらかと言うとこの漫画のほうがクオリティは高いと見た。より「999らしい」のである。また、テレビのほうはよく「受け狙い」でもともとの話とはちょっと違う形になるケースがあるから、やはりこれは漫画を読んだほうが良いと思う。
999は「地球には機械化人間と生身の人間とがいて、生身の人間はまるで動物のような扱いを受けている・・・」という話。これは凄いです。当時にあって衝撃的内容・・・しかし実は戦前・戦後の世界はこれと同じような世界だったわけで(人種差別)、その意味でこれは史実に基づいた、「現実の世界」をベースにしてあるのである。
ドラえもん映画の中で武田鉄矢さんが歌った主題歌をまとめたアルバム。
実際の収録曲は全9曲です。後はその9曲のカラオケになりますので、数がたくさんあると惑わされないこと。
聴いて判るのですが、武田さんの歌う歌はどれも非常に「温かみ」があり、聴いていてとても心地よいのです。
これは子供から大人までが視聴者に含まれる題材であることを考えれば非常に大切なことであります。
中でも「のび太の宇宙小戦争(リトル・スターウォーズ)」主題歌「少年期」は実際の映画内でも
レジスタンスのメンバーによる弾き語りで挿入されるなど演出面でも絶妙で、作品の価値を非常に高めたと感じました。
問題は、後期ドラ映画では武田さんが主題歌担当を降りてしまい、安易な流行のアイドルを起用するようになったこと。
だから20作品以上制作されているのに全9曲と少ないのですよ。武田さんが歌った作品の数自体が。
多分、原作の藤子先生が亡くなられたことが何かしらの影響があったと思われます。
藤子先生あっての「ドラ」。そういう想いが少なからず武田さんにあったのではないかなと。
小学生の時に箪笥の下敷きになっていたこの漫画を発見して読んで衝撃を受けました。 巻が抜けすぎていてほぼ体験版のような感覚で読んでいたのですが、とても興奮してわくわくして楽しかった覚えがあります。
今大学生になって初めて最初から最後まで読んでみたのですが、何かしょうもなく悔しさがこみ上げてきます。 なぜあの時に全て読めなかったのか
大人になるにつれてこういう読み物を楽しむ感性というのは無くなって行くものなんでしょうけど、自分はあまりにも落ち過ぎていました。「旅が楽しくない」と思い続けて育ってきてしまったからでしょうかね
あの頃に戻ってこの全巻揃った銀河鉄道999を読みたいです。
もし万が一家庭が持てたのだとしたら、この全巻セットをさりげなく押入れのわかりやすいところにしまっておくことにします
これは私が小学校に入ったか入らないかといった時期に読んだものである。子供ながらにワクワクして観ていたものだ。テレビが先か漫画が先かはよく覚えていないが、とにかく面白かった。そのシリーズは漫画・テレビ・映画と有るが、やはり漫画の出来が一番良いと思う。特に初めから機械化母星を破壊するまでのストーリーが最も良い。テレビもナカナカ音楽も良いので、捨てがたいのだが、どちらかと言うとこの漫画のほうがクオリティは高いと見た。より「999らしい」のである。また、テレビのほうはよく「受け狙い」でもともとの話とはちょっと違う形になるケースがあるから、やはりこれは漫画を読んだほうが良いと思う。
999は「地球には機械化人間と生身の人間とがいて、生身の人間はまるで動物のような扱いを受けている・・・」という話。これは凄いです。当時にあって衝撃的内容・・・しかし実は戦前・戦後の世界はこれと同じような世界だったわけで(人種差別)、その意味でこれは史実に基づいた、「現実の世界」をベースにしてあるのである。
子供と一緒に(レンタルで)再びドラえもんの映画を見るようになり、その主題歌の素晴らしさに改めて感動しました。子供が歌を覚えたいと言いこのCDを購入したのですが、親である私の方が歌詞の内容に心打たれています。新旧ともによい歌ばかりですが、やはり初期の頃の歌は大人だからこそ染みる、という感じです。
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