私は このようなライヴアルバムを他に知りません 木々の息吹が感じられる暖かい日 空の青さが増したカラッと暑い日 風が少し肌寒く感じられるようになった日 陽が少し傾き影が長くなり始める夕暮れ前に 外の空気を感じられる場所で ビール(ワインでもいいです あなたのお好きな飲み物を)片手に このアルバムを流して下さい このアルバムの真価のひとつが ここ にあります 「時の移ろい」とでも言うのでしょうか。。。 ある時間に その場所で 自らが身を置いて 彼らの生の演奏を初めから終わりまで聴ききったような錯覚を起こさせてくれる PMGトゥアーの行く道は このアルバムを聴く者に そしてPMGのコンサートに行ったことのない私へと続いています まさにライヴを再現した タイトル通りの作品創りに 演奏能力だけではない PMG主要メンバーの力量を感じました
メセニーの思い出話やキャリアが延々と続く。それが楽しめる人はそれでよし。楽譜は一ページのみです。メセニーの音楽に触れたい人向きではない。
78年発表の1st。リーダー作としては3作目ながら、初めて今回から“グループ”と名乗った作品である。パット・メセニー(g)、ライル・メイズ(k)、マーク・イーガン(b)、ダン・ゴットリーブ(Dr) がその布陣。バットの最初のリーダー作にはジャコ・パストリアスも参加していたが、本作には彼に捧げたそのままのタイトルの3.が収録されているのも話題だ。 1.の霧がかかったかりような雨上がりの風景を思い浮かばせる雰囲気が強烈なインパクトを与える。淡い色合いながら色彩感覚を強く刺激されるこの曲を定期的に聞きてくなってしまう。この曲こそが私にとってのこのグループの象徴であり、その素晴しさをうまく表現する術がない。無論他の曲も素晴しいのであるが、このウェットで穏やかなサウンドは他では得難い魅力である。梅雨時は最高の友となると思う。裏ジャケットのメンバーの写真も美しいが、アルバムの内容は更に美しい。 フュージョン系のアルバムの最初の一枚をお探しなら、そのイメージからちょっと離れた本作がお薦め。美しさにこだわった名盤。
聞いたり、採譜したりしただけでは解らない、なぞがやっと解くことが出来ます。 さらっと聞いてしまえばそれまでの曲が、考えていたのとは異なる拍子・拍数で記載されていたりとおもしろい発見があり、ますますパットメセニーが好きになりました。 パットメセニーグループで演奏している曲ばかりでなく、他のアーティストのアルバムに参加している曲など、圧倒的な曲数が納められているのも魅力です。
音がどれも綺麗で不愉快な音がひとつもありません。
キーもドラムもベースもボーカルも、もちろんギターも音がどれも綺麗です。
壮大でどこまで広がっていくのか予想できない曲が多いです。
フュージョンの魅力だと思いますが壮大でどこまでも広がっていく感じです。
曲によってはとても早くてどんどん展開していきます。
ちゃんとゆったりして聞かせる曲も入っています。
パットのギターの音が好きな人なら好きになると思います。
これを聞いてパットに裏切られた!と感じる人はいないと思います。
|