優秀なブレーンのお陰でもあるとアギレラ本人が語っていたけど、このサントラの目玉曲数曲アギレラが手がけていまして、最高の出来に仕上がっていると思いました。
やはりアギレラはオールドアメリカンな曲を特にマッチしているように思います。
現代の「音」重視の曲よりも、楽曲やアーティストが持つパワーが重要視されていた当時の時代のエッセンスが含まれた曲が彼女には合う。
シェールの曲も決して箸休めのような役割ではなく、シェールはシェールの魅力をきっちり出してきているところにこのサントラのレベルの高さが伺えます。所謂「捨て曲」は有りません。
ひとつ気になるのが、アギレラは近年声をわざとかすれさせる歌唱法をとっていること。
好き嫌いは別れるとは思います。また、喉の負担も心配ですね。
語尾の置き方やシャウトなど、レディーマーマレードで共演した頃から多少ピンクの影響が見え隠れしますが、アギレラはアギレラでの良さがあっただけに残念。
このサントラに「I am a good girl」という曲がありますが、アギレラも120%で歌うだけでなく
聴いてるこちらが肩透かしをくらうぐらい余裕のある遊び心溢れるボーカルがあったことは収穫です。
いい意味でアギレラらしくない楽曲と歌唱法でしたが心地よい裏切りでした!
いつもと違った一面を垣間見た気がしました。
とても良い曲ばかりです。特に4,7曲目が好きですね。本当に年齢などまったくわからないです。自分が日本の50歳台に対するイメージで考えすぎなのかな。ただ後半14曲目以降雰囲気が変わり、正直自分にはあまりあわないなあと言う感じはあります。レトロな感じがして。ただ、13曲分としても購入する価値が十分あります。
何度かパリには持っていていますが、へーこんな店があるんだーこんないいホテルがこんなに安いんだと大変便利に使ってます。現在も半年ばかりパリに行くの女性に貸してあります。ユーロ統合で物価が上がった海外にはもってこいかも!?少しマニアックで本に載ってる場所の宝捜し的なところも好きですが最近版が出ればもっと最高
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