普段使いなら十分活躍出来ます。ただ、解像度に枠があるので、増設モニターは15型が限度。画像を専門としているような仕事用には不向きかもしれません。トレード、ネットを閲覧しながらの文書作成等には十分活躍します。何より場所をとらず、設定が容易なのもお勧めです。
2001年9月10日の夜、ガンで上院議員選挙出馬を取りやめたジュリアーニの弱音から物語りは始まる。翌日からの彼の底力は全く想像できない。 ツインタワー崩壊時の実写が多分に盛り込まれ、役者たちがまるで11日の現場に居るようで、ドキュメンタリー映像を見ているような錯覚を覚えた。当時のニュース映像の記憶が甦る。ジュリアーニの目を見張る統率力とNY市民に向けて発したメッセージはまさに感動的。知性派俳優ジェームズ・ウッズの熱演にも感動させられた。彼の何もかもがルドルフ・ジュリアーニそのものだった。 11日の出来事にはさまるように、ジュリアーニが誰よりも愛したNYでの半生が「法」をキーワードに語られる。完璧であるはずのない一人の人間の生き様があった。そして、NY再生に全力を尽くす姿の裏で、ガンと必死に戦っているもう一人のジュリアーニがいた。 公と私、光と影、感動の人間ドラマだった。
まず、インチとスペックから見ると値段はちょっと高めです。
ただし、UMPCのように映像出力端子が無いPCで使うならベストだと思います。
USBバスパワーだけで動くのもポイントが高いです。
吉川英一氏の本は、毎回、必ず読んでいます。今回も非常に面白くかつためになるので、夜中になにげに読み始めて、一気に読み終えてしまいました。
今回は、前回よりもデイトレードが加わっている点が大きく前進しています。500万の授業料を払って身に付けた、デイトレで勝つ方法が、惜しみなく書かれています。また実家が工務店で破産した時のお話、勤めていた都市開発のコンサルが破産したお話から、個人投資家への歩みのお話。以前の本にも増して、説得力のある筆致で迫ってきます。
不動産をある程度持つと、どうしても税金がしんどくなってきます。不動産のキャッシュフロー+トレードによる毎日の利益は、不滅の組み合わせです。不動産は農耕的、トレードは狩猟的ですが、両者に卓越した筆者ならではです。
サラリーマンはどうやってリスクヘッジすべきか。リスクを語る本は多いけど、具体的な方法まで書かれた本、不動産とトレードの両刀による稼ぎ方から外貨の安い買い方、自宅や自家用車をどうするかまでを指南した本は珍しいのではないでしょうか。
不動産や株の投資家、リスクヘッジを考える多くの悩めるサラリーマンの必読書と言えると思います。
私は6ヶ月間、証券会社でディーラーをやっていますが、損益の方は伸び悩んでいました。そんな時、藁をも掴む思いで買ったのがこの本です。そして、感想をあらわすならば、「もっと早くにこの本に出会っていればよかった」の一言。というのは、私の失敗を、まるでこの著者が見ていたかのように指摘しているからです(もちろん対処法も)。私に限らず、どんな理由であれ投資で芳しくない成績を収めている人は、この本を一読すべきだと思います。投資手法は書かれていませんが、投資に対する心構えといった面できっと成長するでしょう。個人的には「第5章 トレーディングにおける7つの大罪」は、10万円出してでも一読する価値があると思います。
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