遂に出ました6巻完結編。帯にはたったひとこと、「さようなら、みんな。」
part1発売以来、続きが気になって気になって眠れなかったこの半年あまりの苦痛から、やっと解放され…ませんでした。 またしてもおあずけを食らったような終わりかた。本当に先生は読者を焦らすのが上手い。
私はこれまで、救世群の人々に対して、強烈な違和感を抱いてきました。 いくら恨み、憎しみがつのったからといって、そうすんなりと「全員が硬殻化」できるものだろうか、と。 硬殻化を望まない人や、反対する人はいなかったのだろうか。人間はそう簡単に生身の肉体を捨てることはできないのではないだろうか。 イサリは望まずに仕方なく硬殻化したようですが、どうにも彼女は救世群の異端として扱われているような節があり、救世群の一般民衆はどのようなことを思って硬殻化したのか、わかりませんでした。
私の抱いてきたその疑問に、本巻は答えてくれたように思います。 全体の物語の進行にももちろん引き込まれましたが、それ以上に私は、救世群の中の一個人にスポットがあてられたことで、彼らの人間性を感じることができたのが本当に良かったと思います。 救世群の人々ひとりひとりは狂信者や理解不能な怪物ではない、同じ人間であるというメッセージが、悲劇が起こってしまった後で強く打ち出されてきて、ただただ心が痛みました。 間違いなくこの話は一級SFですが、最高の人間ドラマでもあります。
前巻帯の予告どおり、これ以上ないというほどの悲劇が次々と起こり、いよいよ太陽系社会は絶望の淵に追い詰められます。 誰も彼もが斃れていく中で、「セアキ」「アウレーリア」「ラゴス」といった名を持つ人々が次々に集まりはじめます。 「シェパード」「咀嚼者」なんてお馴染みの名称もちらほら。 ここから先どうなるのか、物語はまだまだ続きそうです。まだ'Y巻ですしね。
願わくば、彼らの行く先に希望のあらんことを。あと、続きが早く出んことを。 また眠れない日々が始まる…
西バージョンとゆうことで、薄味を期待しましたが、あまり東バージョンと変わらず、もっと変化を期待します。
キャンプツーリングには必ず持って行きますし 5年以上使用してるけど、とてもいいです。
一度だけ、着火しても光量が全然大きくならない つまみを大きくしても改善さないので仕方なくメーカーへ修理に。 ゴミ詰まりだったらしく、無料で修理してくれました。 (多少気を付けないとゴミ詰まりはどのメーカーでもなります)
酔っぱらって蹴っ飛ばし、2回ほどグローブを割ってしまいましたが 全然壊れませんでした。
参考までに… グローブは別売りのフロストグローブの方が 明かりがやさしくなり直視しても目が痛くならないです。
予期せずオークションでかなり安く業務用プロジェクターを落札したので、天井固定用マウントの中で一番安かったこの商品を2012年10月に2500円で購入しました。このマウントよりも安くプロジェクターを仕入れたので 梱包を剥がすと商品の箱は無数の傷や凹みがありましたが、輸入品なので仕方ないと思います。中身には全く問題ありませんでしたが、気になる人にはおすすめしません。
業務用プロジェクターなので普通のプロジェクターより重いですが、見た感じはかなり頑丈な作りで不安はありません。
タイトルにありますように天井に取り付ける為のアンカー、ボルト受けのナットを締めるスパナは付いていません。またナジを締めるためのドライバーも付いていませんが普通のサイズなので一般家庭でも組み立てられるでしょう。各所のボルトを締める為の六角レンチは同包されています。
私の天井は石膏ボードだったので八幡ねじ 中空用アンカー 4Lで天井に固定しました。アンカーを設置するのに天井に穴を開ける必要があるのですが、これには友人に借りた電動ドリルを使いました。回転数が目に見えるようなものでしたが問題なく穴を開けれました。天井に穴を開ける際に降り注ぐので床に新聞しか何かを引くといいでしょう。
こういう物は値段にかかわらず勝手にボルトは緩んでくるものだそうなので、定期的に締め直しをする必要があります。私の場合、設置した場所がちょうど寝る場所の真上で、そのまま永眠…ってことにはなりたくないので一週間に一回ボルトの締め直しをしていますが、通常は一ヶ月に一回程度で十分そうです。
なんで「ソフトウェア」「CD-ROM」にカテゴライズされてるんですか。
てっきりデジタル画集みたいな体裁でお茶を濁した商品かと思っちゃいました。
内容ですが、サイズはA4、ページ数308ページ。
第1集と言う事で本編8話までの内容から原画とタイムシートが掲載されてます。
他に、主だったカラーイラストの原画、各話のアイキャッチの原画も網羅されてます。
なかなか盛りだくさんの力が入った内容だと思います。
…ところでガイナックスの原画集は何故どれもこれも再販が無いのでしょうね…
これも再販がないなら保存用に二冊目を買っちゃおうかしらん…
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