引き込まれて読んだ短編に限って、
「本編に続く」的に終わってしまうパターンが多かったように思います。
巻末の解説にあったように、本作の"予告編"をとっかかりにして、
その先の物語を想像するのが、正しい楽しみ方なのかもしれません。
収録作では、「ある映画の記憶」と「国境の南」が好きです。
荒井由美の時代からその都度のアルバムを聞いていますが、その時代その時をよく捉えて制作、リリースされたものと感じています。従って、単一のアルバムでは、どうしてもその時のユーミンなので片寄りがでますが、こうして各年代から曲を集めてくると、「ああ、そうだったんだ・・・」というユーミンの等身大の姿が見える様な気がします。昨年のコンサートも大盛況だったみたいですし、ステージで今だがんばる姿を見ると、今までになかったユーミンの姿勢が強く感じられます。これは、同世代を生きて来たファンの方と合体で成されたステージ・・・とも見えますが、ユーミン自身が得ることも多かったのでは無いかと感じています。今回のアルバムがどういう経緯で企画されたものかは分かりませんが、今朝、このアルバムを聞きながらの通勤車中で色々思った事です・・・・。
個人的には「女が男を歌うとき」の方が好きです。 このアルバムは個性の強いヴォーカルの人が多いので、 好みが別れると思いますね。
徳永英明、槇原敬之、平井堅、スターダストレビュー、布施明はアレンジもいいし自分のものにしてる感じ。 ただ、松崎しげるの「何度でも」は期待外れ。 オリジナルのドリカムが素晴らしいだけに、どうしても比べてしまう。
でもなかなかおもしろい企画だと思います。
わかったようでわかっていないことが多かった中国語の文法ですが、この本でだいぶ知識が整理できました。読み物に近いので、1回読んだだけだと、確かにわかったつもりになるだけかもしれませんが、中国語の例文をよく読んだり、練習問題を解きながら何回か説明を読むと、だんだんわかってきました。練習問題を解きながら、説明を読みなおすといいかもしれません。その点練習問題や例文がたくさんあるのはとてもいいと思います。とにかく丁寧に説明しようとしている姿勢はうかがえました。読みやすいですし、あまり似たような本もないので、文法に悩む方は、1冊持っていてもいいと思います。
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