スタッフまたはグループの業績を、関係者全員の目に見える形にして管理する手法を紹介した本。目標管理の考え方と合わせて使うとよい手法のような気がする。経営者、経営幹部にお勧め。ロバート・カプランとデヴィッド・ノートンの書いた『バランス・スコアカード』(生産性出版)もこの系統の本である。合わせて読むと面白い。
この映画はチベットへ強烈な弾圧を加えている現在までの歴史が描かれ、尖閣問題でモメテル今こそ皆さん中国の真の姿を見るべきだと思う。
本書は以前出版されていた「頭脳の果て」のパッケージを 変えて再販された書籍だ。
内容はともかく、題名を変えて、
神田昌典や勝間和代推薦などと名前を入れて
あたかも何か凄い本のように見せているその マーケティングセンスというか、商売人根性は 良い意味で参考になるのだろう。
個人的には、「頭脳の果て」は保有しているが 一読する価値はあると思う。
クルエラを演じたグレン・クローズって、、80年代に何度もオスカーにノミネートされていた演技派女優ですよね。あのレッドフォード主演『ナチュラル』で、清楚な恋人を演じていた人ですよね。そんなイメージを持っていただけにこの映画での彼女のハジケっぷりはスゴイです。世にも恐ろしいストーカーを演じた『危険な情事』の時とはまた違った感じだけど、アニメと同じくらいの鬼の形相でビビラせてくれました。 アニメの実写ということで現実味はないけれど、犬がきっかけで出会った夫婦の仲睦まじさ、わんちゃん一家の結束など、随所でほっこりさせてもらいました。新婚夫婦が生まれた名前を呼びながら子犬たちに名札をつけるところなんて、観ていて一緒に笑顔になってしまいます。 物語を盛り上げるのが、わんちゃん一家をはじめ、子犬たちの逃亡をお手伝いしてくれる動物たち。セリフも何もないけれど、表情と仕草で十分楽しませてくれる動物たちにも注目してみて下さい。
「しばし天の祝福を遠ざかり」がやっぱり面白い。 初めて読んだ時に比べて衝撃は小さいが、毎日ふられる主人公に悲哀と笑いが漂う。 あとは、再読の「ここがウィネトカなら、きみはジュディ」がちょっと面白かったかな。 でも、この題名で、ヒロインがジュディじゃなくてエレーンだというのが、 おれには完全に外しているようにしか思えない。 だから、評価は低いし、理解しづらい。 他に面白いものはなかった。本当に面白い時間SFはこんなもんじゃないぞ。
アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」を見た時、これは「しばし天の祝福を遠ざかり」より面白い時間ループものではないかとネットにたくさん書き込み、時間ループ最高傑作が入れ替わったと宣伝したが、よく考えてみると、「魔法少女まどか☆マギカ」は時間が閉じておらず、時間ループものではない。時間跳躍ものの傑作ではあろうが、時間ループものではないので、「ALL YOU NEED IS KILL」の女の子版というのもまちがっている。 時間ループもの最高傑作はいまだ「しばし天の祝福を遠ざかり」であり、二位は「ALL YOU NEED IS KILL」である。
|