10年以上前にレンタルで借りて以来縁があり、旅行先のハワイのホテルで観た時どうしても欲しくなって三年…ようやく手に入れられた。 しかもかなり安く、とどめはサントラ盤を1円でゲットといいことづくし(^^)v。発送も速かったのだがCDケースが輸送時に割れたであろうのがちょっと残念、まあ1円だから全然OKだけど(笑)。
映画を見て、みんなで合唱してるシーンに感動して買ってしまいました。ということで13曲の中でも「I SAY A LITTLE PAPER」が一番のお気に入りなのですが、やっぱりキャスト達が歌っている方が好きですね。さびの部分などでは思わずリズムを取ってしまい、聴いているだけで幸せな気分になれると思うので是非聴いて欲しいです。
わかれた恋人の結婚が決まった後でどんなに大切だったかわかり2人の仲を邪魔するストーリ。ゲイの友人やキャメロン・ディアス(DVD版で見て初めて気がついた.....)のおかげでドロドロしそうな内容が楽しく見れた。 特に計画が失敗するたびにゲイの友達に電話するシーンや食堂でのウソの一目惚れ話が面白かった。寂しいエンディングになりそうなところもXXXさんのおかげで救われた気分になった。(”自分のそばにいる人は大切な人かどうか早く気づきなさい”という教訓かな?)
ジュリアロバーツ作品のなかでも一番大好きな作品。昔の恋人を取り戻すべく、誰もが考えそうで想像だけで終わりそうな悪行をドンドン実行してしまうあたりが最高。その空回り加減、落ち込みよう、結局恋が実らなくても爽やかな後味が残るのは人生を楽しんでる彼女の生き方がストーリーの主軸になっているからでしょう。何をやってもうまくいかない、八方塞がりな状態(だと思い込んでる)の人には特におすすめの作品です。
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