ムーンライダーズの90年代傑作アルバム『月面讃歌』からの『SweetBitterCandy』が最高。原曲では、後半を白井良明氏がボーカルであるが、ここでは、奥田民生が歌い上げている。ポップな曲で、聴きやすい。 もうひとつ、アルバムDISC1のラスト曲。ムーンライダーズの『ニットキャップマン』を、鈴木慶一氏と矢野顕子氏が見事に歌っている。糸井重里氏作詞で、フジオさんの物語=詩の世界を、個性あふれるボーカルの二人の声がこだまする。演奏が終わると、拍手、口笛の喝采で最高の盛り上がりをみせている。 ムーンライダーズに関心のなかった人も、この作品をきっかけに、ムーンライダーズのアルバムに触れてみてはいかがでしょうか。
山内賢はさすがに声が低くなったよねー、と聴いていたら、おお。
日本一すてきなあの高音が健在!
和泉雅子もとてもかわいい!
少し前に、懐メロ番組に出演したこのコンビを見たときは正直はらはらしたものですが、スタジオ録音のよさで、ていねいに上手につくってある感じです。
今年いちばんぐっときたCDかもしれない。
初めてこの映画を見ましたが、まず頭をよぎったのは、「昔の外国のイメージってこんなだったな」と言うことです。フィルムの色彩もその要素のひとつですが、子供のころ抱いていた印象を彷彿とさせます。 映画の話としては、いわゆる、現実を捨て去りたい人々の逃避行なのですが、そのシンプルなモチーフにアントニオーニらしいセンスが見て取れます。とても広がりがあるショットや伸びやかな開放感など、静けさの中にはっとさせられることがあります。個人的にはモノクロ作品の方が好みなのですが、これらはカラーならではといった感があります。 主演のマリア・シュナイダーは、また見ず知らずの中年男性とかかわりを持つ役柄ですが、以前ほどの軽々しさは見受けられず、好感を持って鑑賞することができました。若くしてブランドやニコルソンとこれだけの競演をしてしまえば、その後低迷してしまうのも仕方がないかもしれません。 テロや犯罪に巻き込まれるジャーナリストのニュースなど、昨今の話題ともシンクロする箇所が多い映画でもありますが、それよりも妙な懐かしさを覚える作品です。
素晴らしいです!流石アントニオーニ!三十年ほど前名画座で観た時死にました。もう何度観たか分りません。マリアシュナイダー命の私には夢の様な最高の写真です。ラストのクレジットで彼女の役名(GIRL)!泣きました…名前なんかないんです!主役なのに!アントニオーニ好き!バルセロナのカサミラから二人と同じルートでオスーナまで旅する計画立てたんですが…死ぬまでには絶対行きます!車運転できないけど…バックパックで何とか…。このDVD私のお棺に入れてもらいます!あー日本にマリアみたいな女いないよなぁ…。とにかく泣ける至高の一本です。コレ観たらサラリーマンやるの無理…。
若かりし頃の声から、往年の声までパヴァロッティの魅力満載!
一曲目から、感動しました。
パヴァロッティの声を聴いていると、他の方の唄に興味が無くなると言うか、、、。
ぶれることの無い低音から高音への声で、凛としたかつ温かみのある声。
多くの方に聴いて頂きたいCDです。
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