DEF LEPPARDのフィルが在籍していた事でも有名なバンドの未発表曲等の貴重な音源を集めたアルバムです。 GIRLのファンでなかった人が今のこの時期に聴いてもイマイチぐっとくるものはないかも。。。 『WHITE PROPHET』,『BIG NIGHT OUT』,『KILLING TIME』,『NAUGHTY BOY』ではフィルが曲作りに参加しているので、DEF LEPPARDに繋がるサウンドを感じさせます。 なんにせよ20年以上前のマスターテープから『デジタルリマスターってなんですか?』ぐらいの勢いでそのままCD化してるだけなんで、音の状態も良くはないですし、GIRLファンのコレクターズCD以外の何物でもないかと。。。
テンションが凄い!!圧殺されそう!黒魔術も現役バリって雰囲気!!!
隠しじゃないけど気付かないと逃しちゃうトラック有り。
ただ1つ言うともっと必殺ソングをやってほしかったな。
プンクボイによる「ワシの人生、マスをかく間の単なる暇つぶしですわ」という強烈なタイトルのアルバム。
メッセージはあるのかも知れないが、一般の聞き手には決して分からない。
なぜって、聞こえてくるのはノイズと歪みに満ちた絶叫、そしてアンプラグドのベース。
英語だかなんだか良く分からない言語による絶叫、絶叫、絶叫。
一体どんなエフェクトをきかしているのか?
いやはや、何のことはない。
しょぼい録音機材による自宅雨戸全閉一発録りにより、
ノイズと歪みに満ちることとなっただけの作品らしい。
歌詞も一部のサビ以外、聴き取れることはない。
イヤフォンで聞いてると「な〜んやねん、これ」とイヤフォンを金繰り捨てたくなる。
かと言ってスピーカーで聞くのも耳にした家族に心配を掛けてしまいそうで躊躇われる。
きっと我が家の息子は泣くだろう。
しかし、ある種の精神状態に陥ったとき、この歪みと絶叫だらけのアルバムに癒される自分を発見する。
一度だけの経験だったが、もう二度と無いとは思うが、二度と有っても困るが、気持ちが良かった。
他の方にも同じ体験が起き得ないとも言い難い気がする。
そんな訳で下のエピソードと併せ、☆5つとさせて頂く。
プンクボイは「ロマンポルシェ。」ロマン優光によるソロ名義であるが、
90年代後半の世紀末に於いて、スピーカーだかアンプだかの上に立ってベースの弾き語りを行うことから、
一部のライブハウスで非常に有名であった。
「ロマンポルシェ。」の相方掟ポルシェは、とあるライブハウスの裏手で、
赤ら顔のプンクボイ(後のロマン優光)が立小便する姿を見て「高血圧」「雁高」に惹かれ、
また「高知県出身」であることを知り、その3「高」振りに惚れてコンビ結成を決意したという。
なお、今は亡き中島らもさんは「らもチチの魔界ツアーズ」というFMラジオ番組でジズモンクスの山内にタイトル曲を聞かされ、しばし絶句、
その後プンクボイと逢うことを熱望し、後に番組の企画でプンクボイをゲストに招いた(掟ポルシェもゲスト出演)。
2008年4月2日は太田裕美オールソングコレクションの出荷日?ですが、それと同時にこの入手困難のCD-BOX「太田裕美の軌跡」を発売価格の値段で美品−中古で、やっと探し見つけだしました。オールソングコレクションとダブりがほとんどですが、このLPサイズボックス.ジャケットが好きなんです、〜赤いシャポーの味の素〜はまさに太田裕美の世界を感じる名曲です!やっと、やっと、・・・今はしあわせです。
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