LightWaveバージョン9（以下LW9）に対応ということで、発売日にamazonで購入した。この本はバージョン8に対応した旧版（ユーズドでプレミアがついている）の改訂版で、50ページ内容が増えていて、得した気分になった。ただ、制作サンプルのキャラクターが旧版と比べて2D的で、初心者の人の中にはLWってこの程度のことしかできないのかと勘違いするかもしれない。また、感覚的に3D特有の概念の理解は時間がかかるが、そうした説明は一冊の本だけではもともと無理であり、この本もそうした説明には苦心しているので、著者も推奨しているように、ソフトに附属のマニュアルや他の本を読まなければいけない。
LW9はデフォルトで装備されているプラグインだけでびっくりするぐらいのモデリングとアニメーションが制作でき、自分の部屋に強力なコンピュータさえあればハリウッドのSF映画並のシーンが作れるし、別売のソフトを買えばLW9のデータをFlashのデータに変換でき、Webページに3D画像をベクターデータで配置できる。
そこで、出版社に申し上げたいのですが、LW9の強力な機能、また多彩なプラグインなどはほとんどが英語のままです。こうした機能を使い切れずにクリエーターを目指すも途中で挫折される方が多いのではないか。このへんでぜひ、詳しくこうした機能を解説した本を数冊に分けて出版してください。お願いします。多くのユーザーが泣いて喜びます。もちろんぼくも喜びますし買います。
今回のこの本は初心者用の本が他にの無いということで星5つの評価とさせていただきました。
この本の良いところは… 1全カードの入手先が分かること
2全イベント、全パックの出現条件が分かること
3メインキャラのデッキ内容が分かること
4同梱カードがカッコイイこと（笑） くらいでしょうか。一方悪いところといえば… 1全キャラ（一般デュエリスト）のデータがないこと
2キャラの攻略が一部疑問なところがあること
3カードのパスワードが載っていないこと
4詰めデュエル（海馬イベント）の答えが載ってないこと
5デッキ集が少ないこと が主として挙げられるかと思います。
僕は、攻略本とはそのゲームの全てを網羅するものだと思っていますが、この本のレベルは攻略のためのヒント止まりと思われるような箇所が少なからずあります。
Ｖジャンプブックスシリーズなので、そこまで求めるのは酷なのかもしれませんが、お金を払って買っている以上、もう少し中身を濃くして欲しいと思いました。
作家さんが、ファンのために書かれていた小冊子や
ペーパーに載っていたお話などを、まとめた一冊です。
個人的には読んだことのあるものが、多かったのですが
最近ファンになった方には、大変読みごたえのある内容だと思います。
神官シリーズの世界観が、何倍にも広がる
素敵なサイドストーリーが盛り沢山です。
(シリアス系、ほのぼの系なお話と、いい具合に入っています）
お気に入りは、｢出逢い｣と｢渇望｣かな。
本編に至るまでの過去の話というのは、興味深いです。
子供の頃から冴紗はカワイイし、羅剛さまはやっぱり熱い男（少年）でした。
｢序章｣と｢後日談｣は、昨年の神官シリーズ本に付いていた
ミニＣＤのお話だったので、読んでいる時にも、
セリフが中井さん、千葉さんの声で再生され、
改めてＣＤを聴きたくなりました。
神官シリーズ初心者の方には、いきなりこの内容を読まれても
分かりにくいと思いますので、この本は、シリーズの本編を読んだ後、
最後に楽しむのが良いのでは、と思います。
ファンとしてはとても楽しく読めました。
画像安定装置として放送の録画に使うのに、手ごろで満足しています。
問題は付属のアダプター（L.T.E.power SupplyのQFP101U-0618）がAM放送帯に盛大な雑音を出します。私は、手持ちの別のアダプターに変えて使っています。
漫画編集部をテーマにした漫画。
こんなことを書くと、内輪受けをねらっているか、逆に単なる暴露話になってしまいそうだが、これは「漫画への愛情」がひしひしと伝わってくる名作だ。
「明日のジョー」に憧れてプロボクシングでチャンピオンを目指していた主人公は、網膜剥離によって引退を余儀なくされる。
かつての先輩に半ば騙されるように「漫画の世界のチャンピオンを目指す」なんていうことになってしまうが、現実の漫画の世界はそんな夢よりも部数や読者アンケートを追及するドロドロの世界だった。
世間知らず故に、自分の理想をまっすぐに追及しようとする主人公が、次第に周囲に影響を与えていく。そんな漫画です。
あと、シリアスな絵柄とは裏腹に、中身はギャグの度合いが濃いので、かなり笑える。一方でここぞという時には、泣けるシリアスな演出もある。このあたりの＜緩急＞の付け方が実にうまいと感じる。
漫画好きならぜひ一家に一冊備えておきたい本だ。
| 
