待望の画集第2弾、さっそく購入し前作同様眺めて癒されています。
ならざきさんの手にかかると、何の変哲もない見慣れた景色が、心にしみ込む懐かしい風景に変貌します。自然や人物、動物たちを見つめる目に優しさを感じて心が暖まります。
今回は北海道や外国の風景も加わり、その様々なおだやかな風を捉えて私たちに伝えてくれています。
また、愛用の道具も公開し、何点かには制作プロセスも示し、色や筆の使い方に触れています。どのようにこれらの素敵な作品が生み出されるのか、その秘密を惜しみなく解き明かしてくれて、感激です。でもなかなか同じようには描けないのですが…。
絵に添えた文章も紀行文として味わい深く、水彩画ファンだけでなく全ての人に薦めたい作品集です。
単品ではなく、全体で聴いた方が良いタイプのアルバムです。 敢えて、具体には触れませんが、RockやPopといったカテゴリーを無視して、 そこにあるのは、芸術の中の音楽であると捉えた方がいいアルバムです。
映像や写真といった様々なパターンでリリースされているところに、 そういったところが垣間見えるかもしれません。
パッと聴いただけの音の激しさではなく、心の芯から揺さぶられ、揺り動かされる、 本当の意味での激しさを奏でられる方が、今の日本の音楽シーンに、 どれだけいることでしょうか。
もしも、そんな方に出逢えていないのであれば、 もしも、そういった音楽を求めているのであれば、一聴の価値がある1枚です。
野宮がどんどんかっこよく見えてきました。 困っている人がいれば、障害者に対しても普通に手を貸してあげるところや、 誰に対しても変わらない、人に対する見方や態度。 自分の気持ちにまっすぐであろうとするところ。 野宮の素敵さが、ますます光ってきた8巻です。
きっと誰にでも高橋のような部分があるはずです。 彼は自分をAランクだと思っていたけど、それはリアルではないし、 障害者になれば最低ランクだと思っているけど、それもリアルではない。
自分や他人のことを、何を基準にどう考えるのか。 「障害者」や「弱者」について偏見はないか。 何を大切に生きていくのか。
読むたびに考えさせられ、野宮のようにかわいい馬鹿になれたらと思います。
1曲目、「MASTURBATING SMILE」の勢いあるブリブリベースサウンドから始まり
パンクなサウンドを聴かせる。
インディーズ時代、アルバムに『生きていた中絶児』なんてアレなタイトル付けてた黒夢のラストアルバム
一時期打ち込みを取り入れだしてたが今作は正々堂々のバンドサウンド
「ちょっとこれは黒夢知らなくても聴くべきじゃね?」な一枚。
音も重くなく聴きやすく飽きない。全14曲、45分のスピード感溢れる名盤。
13年近く、ファンをしていますが、今まで何度も、誰よりも、歌がうまい人だと、思ってきましたが、まさか、これほどまでとは、これまでのすべてを覆すほどの、素晴らしい歌声と、演奏です。 黒夢以降ついていけない、と手を離してしまった人、黒夢復活ライブで、呆れてしまった人、そんな方が、多数いた様ですが、 もう一度だけ、このDVDだけは観てほしい、そう思わずには、いられないほど、素晴らしい作品です。 ぼく自身は、聴いた途端に、感動しすぎて、呼吸がうまくできず、一曲聴き終わる前に、停止ボタンを、押してしまうほどでした(苦笑) 大げさに聞こえるかもしれませんが事実です。 ぼくのお薦めは「loved 」でしょうか。
良質のヘッドホンで聴くことをお薦めします。 一番今までと違うな、と感じたのは、お客さんが静かに聴き、聴き終わった後に、拍手を送る、というのは、今までに、なかったこと、ではないでしょうか。 決して安くは、ありませんが、これだけの値段を出す価値は、あります。 素晴らしいです。ぜひ観てください。
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