カナダのボーイフレンドと一緒に見た想い出の映画です。別れの時プレゼントされました。なぜこれほどの名作が日本で販売されないのか謎……人生で一番と行っても過言ではないくらいのナンバーワン・ムービー。CAT STEVENSの曲も映画の内容とマッチしていて感動させられます。映画の音楽を耳コピーでよくアコースティックギターで弾き語りをしていました。英語の分かる方はぜひ見て欲しい一本です。
併録されているヴォーン・ウィリアムスのものは知られているがシリル・スコット の歌曲はおそらく子守唄ぐらいだろうか。彼の生み出したピアノ曲が余りに全面に 出てしまったためスコットは2流の小品作家としての評価が定まってしまった。 おそらく歌曲が録音されるのは今回が初めてであろう。意外と面白い。
前作「アルティメット」がかなり面白かったので、続編を凄く楽しみに待っていました。 そして、期待度MAXで「アルティメット2マッスルネバーダイ」を観ました。 率直な感想は、シリル、ダヴィット本当ありがとう! こんなにも面白い続編を完成させてくれて正直感動しました。
この映画の見所は、前作を上回るダヴィットの華麗な逃走シーン、パルクールシ ーンやシリルの冒頭のアクションシーンに刑務所での乱闘シーンどれも素晴らしいものばかりで最高です! なので、僕的には僅差で前作を超えたと思いました。
そんな素晴らしいシーンがたくさんあるこの映画のお気に入りシーンは、ダヴィットの超絶パルクールシーン、シリルの乱闘シーンです! このシーンはもう30回以上は観ているので、そのぐらい格好良すぎるし、何度も観たくなってしまうのです。
一つだけこの映画の惜しい所があります。 それは、最後のボスキャラが有り得ないくらい弱く、そこに少しだけ残念さをかんじました。 ラスボスがシリルと互角の闘いをしていれば、この映画は最高のアクション映画になって、僕が観た今までのアクション映画でダントツナンバーワンになっていました。 そこだけ非常に残念でなりません。 だから、アルティメット3を作る場合は絶対ラスボスは強くしてシリル用と、ダヴィット用の二人くらいいると最高ですね。 シリルのボスキャラの方が強く、格闘シーンの時間が10分くらいだともうベストファイトでしょう! ちなみにシリルの相手役はトニー・ジャーが良いと思う、ダヴィットの相手役はジョニー・グエンが良いかなと僕的に思いました!
そんな素晴らしいシーンがたくさんあり、中毒性があるこの映画は絶対オススメです!!
The Lord of the Ringsをこれから読もうと思えば、まずはTheHobbitから読む・見る方がわかりやすいです。
さる大手のクラシック専門誌で、出る盤出る盤に対しことごとく
ボロクソに叩かれていたのがこのシリル・スコット。彼の名前を
生前有名にしたのがここに収録されている一連のピアノ曲。まあ
彼も沢山の曲を書きまくった為に、いわゆるサロン作曲家のレッ
テルを貼られてしまい、他のジャンルの作品が忘れられてしまう
結果となる。シリル・スコットはロマン派初期の作曲家ホフマン
と同じく本当に多才な人物で哲学書などを初め、多くの分野にて
著作を発表している。その上に神秘思想の持ち主でもあって自室
の天井に星空などを描いていたなどという逸話が伝わっている。
死ぬまでに多くの曲を書き残しているが、ピアノ曲との落差が
大変大きく聴衆は大いに戸惑ったのも事実。英ChandosのCD化
により管弦楽曲が多く出ているのでわかるだろう。その事とは
別に一時期母国を初め多くの人間に愛された曲がこのCDには
詰まっている。Duttonレーベルが全集を企画したのは好事家に
とっては大変ありがたい。しかしそれにとどまらず固いことは
言わずに気楽に聞いて欲しい音源だ。先入観で聞かずにおくと
もったいないと思う。
数年前から彼の作品全集を目指し、録音が出されてきたのだが、
実はまだCD1枚分が録音されていない。さすがに息切れした
のかと思って解説を見ると、その1枚分はいわくつきで収録は
しないようでこれで終わりとなっている。ジャングルブックが
聞きたかったのだが。(まあ残り曲は子供の為の作品ばかりで
あきらめるしかないようだ)
今回の第五集の録音には実はスコットを有名にした作品が一挙
に出ている。隠れた傑作だった曲はむしろ最初に出た第一集に
固まっている。うって変わってこの第5集はこれぞスコットと
いう曲ばかりがならんでいるのがうれしい。
このCDを聞かずしてスコットの事は何も語れないと思っても
良い。
ヴァイオリン曲集も素敵だったが、スコットの自作自演を含んだ
Vol.1とこのVol.5は持っておくべきCDだと思う。
シャンドスの管弦楽曲集は苦手と思う方にもこれはお勧め。
蓮の国、詩曲、小さな黒人等、親しみやすい曲のオンパレード。
但し少々カロリーが多いので食べすぎには注意。
ピックアップして楽しむ内容といえる。
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