女声3人のグループといえば、60年代は、ダイアナ・ロスとシュープリームス、70年代はシュ-プリームスを思い浮かべる50代の中年ロック・ファンです。そして、マンハッタン・トランスファーのジャズ・コーラスも大好きです。 21世紀の女声3人グループは、デスティニーズ・チャイルドが代表するのでしょうか。 特に気に入ったのは、8曲目の「If」で、冒頭の3人の美しいハーモニーに魅せられました。ミッシェル、ケリー、そしてビヨンセの声が、エコーのように掛け合い、リズムを生み、万華鏡のようなハーモニーを奏でてくれました。 他の曲も、それぞれ各人が、交替でメインボーカルをとり、R&B特有のノリもよく、ダンスミュージックとしても秀逸ですね。 勿論、3人ともソロ活動で大ミリオンセラーを売り上げたミュージシャンですので、歌唱力も光っています。ルックスもステキで、まさしく「天は二物を与えた」というグループですね。ソロが歌い、バックが応答するスタイルは、ゴスペルの影響を受けています。 大人の音楽に仕上がっていました。必聴のアルバムと言えましょう。
CATER 2 U のゲストをステージに上げるパフォーマンスは国内版にもちゃんと入ってましたよ!
ケリーの選んだ人が乗り切れてなくて気持ち悪かった(笑)仕込みじゃない感じだったので、みんなぎこちなくてほほえましい。
全体的に構成や衣装とか好きでしたが、ビヨンセが目立ちすぎな気もしたけど、しかたないかな。
まず参加アーティストのメンツだけで、個人的に文句なく☆☆☆☆☆。 発売時から愛聴していて、長い付き合いの1枚です。 そんな中、一番の必聴は4のアリシア嬢。7年前に既にこんな曲書いて歌っちゃってたなんて。 デビュー時(私の中で、同一人物だとはしばらく一致せず・・・)も若い!!と思いましたが、 彼女にとっては遅すぎるデビューだったんですね。 改めて聴くと感慨深いです。 6ではTHE ROOTS×D'ANGELOってだけでもたまらん組み合わせなのに、 エリカ・バドゥの歌声がさりげ~に絡んできてシビレます。 他にも聴き所は盛りだくさん!ごきげんなRAPと美メロがバランスよい1枚ですよ。
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