内容は他の方が触れてるので、少し今後の展開などを。
いよいよここから「シビル・ウォー」を経て、アベンジャーズは2チームに分裂していくことになる。
一つは「マイティ・アベンジャーズ」
アイアンマン率いる政府直属のヒーローチームで、ミス・マーベル、セントリー、
軍神アーレスなど強力なメンバーが揃っており、地球レベルの危機に対処していく。
一つは「ニュー・アベンジャーズ」
ルーク・ケイジ、スパイダーマン、ウルヴァリンらは、ヒーロー登録法に反対したばかりに
同じヒーローや警察にまで追われることに。だがそれでも彼らは彼らなりのやり方で
悪と戦い続ける。アウトローヒーロー好きは必見。
ベンディスのアベンジャーズは実はここからが面白いのだ。
ヴィレッジブックスさん、是非続巻を!
当アルバムのタイトル曲「ツァラトゥストラかく語りき」は当時大ヒットしただけに、アルバム持ってなくても、どこかで何度も耳にしていました。それだけで飽きちゃったような気になっていました。思い出しても、時代を感じさせるアレンジだよな。なんて思っていました。 改めてフル・アルバム聴いて驚きました。デオダート、ただものではありません。クリード・テイラーの元でクラシックをイージーリスニングジャズにアダプトしたアレンジャーとしては、他にドン・セベスキー、ボブ・ジェームスがいますが、換骨奪胎度という点ではデオダートが抜きん出ていたような気がします。 タイトル曲の「ツァラアトゥストラ・・・」もオーケストレーションのオブラートで覆われていますが、ソロ・パートが何気に取ってあったりします。しかも全体をドライブしているのは、スタンリー・クラークのベースと、何と言っても、ビリー・コブハムのドラムです。 当時の録音ですので、全体の印象は音の洪水と言う感じで、個々のメンバーのプレイを別々に聞き分けにくいというのが残念と言えば、残念です。 オーケストレーションを別にすれば、一番時代を感じさせるのが、ジョン・トロペイのギターと言うのが面白いです。当時とすれば、エレクトリック・ギターのロック・フレーズの導入と言う点が一番新しかったのですが・・・・ デオダートのフェンダー・ローズのプレイも好きです。テクニックがどうしたとかいう問題じゃなくて、歌心があります。もちろんリズム感も。作曲者としても、メロディーメーカーとしてのセンスがあります。やっぱり、ブラジル人ですね。 P.S.邦盤のアルバムタイトルは『ツァラトゥストラかく語りき』ですが、原盤のタイトルは実は"Purelude"、ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」です。クリードテイラーの趣味か?
なぜかデオダートというミュージシャンは"知っている人は知っている"的な扱いになり勝ちだと思いませんか?音的にも聴きやすく、好んで"クラブ系"(っていうのかな?)DJがサンプリングのネタに使ったりしていますから、もう少し名前が聞かれても良いように思います。
で、本作はそのデオダートを実質的に世界に知らしめた作品といって良いと思います。タイトル曲の[1]は"あの映画"のおかげで(^^;クラッシクファンのみならず、誰もが耳にしたあの曲です。原曲もいいのでしょうが、エレクトリックに色付けされたこの曲もまた一興ですよ(アレンジャーとしての評価が高いのも頷けます)。
DVDは買うより借りる派なんですけど、近くのビデオ店には置いていなく、新しくできた大型の店で見つけて見つけるや否や手に取り借りました。
数年前から楽しみにしていたので、わくわくしながらセットしてプレイムービー。
グロばかりが目立つ作品と思う方もいるかもしれませんが、本題は「未開人と現代人、どちらが野蛮か」です。
刺激を求める現代人ですが、その刺激のためになんでもやるのも確かに野蛮ですね。
そしてそれを楽しみにする視聴者も。
ある意味、マスコミと視聴者?映画製作者と私たち作品を観る人?
みんな結局は野蛮ってことですかね。
亀の解体はすごいです。
思わず見入っちゃいました。
映像も古い割りにとても綺麗。観ていて気になりません。
正直、現代のスプラッターやその他の映画より面白いです。
MPB(ボッサじゃないよ)の最重要シンガーの一人、ミルトン.ナシメントの代表作と言っていい作品です。ミルトンのソングライターとしての才能が十二分に発揮されているし、分厚いアレンジがまた美しい。ここに収録されている曲の多くがブラジリアンミュージックのクラシックになっているという事実がこのアルバムの凄さを物語っていると思います。非常に美しく優美な音楽です。音楽が好きならば持ってるべき一枚と言っていいでしょう。
|