Harrisonの素晴らしさは今さら書くまでもありません。 英語は比較的簡明で、非常に良くまとまっています。 ただ、でかいし重い。持ち歩けません。
18th editionにはiPad版があり、私はそちらを購入しました。 highlightやannotationも付けられるし、検索が圧倒的に便利。iPad 3rdの精彩液晶で読めます。 またiOS5の長押し辞書機能が使えるので、読むスピードがかなり上がります。 $199.99なので値段的には少し安い程度ですが、iPad持ちであればおすすめです。サイズは1.2GB程度です。
全体の評価はまずまずいいかなぁという感じです。 ただ細かく言うと、アレンジの面でスバ抜けたおもしろさがないというか、同じような仕上がりになってしまっている曲が何曲かあったのが残念でした。
個人的に好きなのを挙げると、曲だけだと、このまま君だけを奪い去りたい、星のない空の下で、Mr.JAIL、世界中の誰よりきっと。 アレンジでいうと、時の扉、このまま君だけを奪い去りたい、もっと強く抱きしめたなら、Mr.JAIL、キープマイロックンロードです。 デビュー曲の寂しさは秋の色と比べたら、上杉昇の歌は確実にレベルアップしていることが分かります。
WANDSが好きでたまらない!というかたは迷わず買っていいものだと思うし、少しでも興味がある人も買って損はないと思います。 とくにWANDSはそれぞれのアルバムごとに音楽的に変化してますから、これはこれでレアだと思います。初期のWANDSを知りたいかたは、買ったほうがいいかもしれません。このアルバムでしか味わえないものもありますので。
やっぱりいいものというものは、月日が経とうとも色褪せないものです。
今聞いても時代遅れなんて感じはしません。むしろ新鮮さすら感じます。
最近思うのですが、こういう強さの影にある切なさを表現するアーティストが少なくなったと思います。不幸のバーゲンセールは非常に多いのですがね。
変なナルシズムよりも、背伸びして意地をはってるかっこよさも失われてきているともお思います。
私はこういうものが再興してほしいと思います。
BEINGの全盛期時代のバンドWANDS。今の若い人たちは知らないのか
な。物凄く魅力的なバンドなのだけれど。しっかりとした詩に、キャッチーな
メロディー、そして、抜群の歌唱力がそろったバンドって感じ(私の勝手なイ
メージです)かな。是非とも一度聴いてもらいたいバンドです。
本CDは、皆さんがご指摘されている通り、WANDS入門として最適な1枚。
1期、2期、3期の代表曲が収録されている。また、読み応えのあるLINE
R NOTESも付いてくる。これは嬉しいし、一読の価値あり。これを読む
と、WANDSの歴史や各曲が作られた時の背景などを知ることができる。今
では考えられない程のCDの売上枚数を知ることも可能。バブルは凄いね……
ただ、そのような状況だったからこそ、良い曲が量産されたというのも、また
事実かもしれない。
全体的にはとにかくPOPというのが私の印象。特に好きな曲は、「明日もし
君が壊れても」、「このまま君だけを奪い去りたい」、「世界中の誰よりきっ
と(アルバム・ヴァージョン)」、「声にならないほどに愛しい」かな。3期も
良い曲ありますね。小松未歩さん(作詞、作曲)や大野愛果さん(作曲)、坂
井泉水さん(作詞)が提供された曲もあります。ただ、やはり織田哲郎さんが
凄い。天才的である。織田さんとWANDSのコンビをもう少し見ていたかっ
たなあ。
評価は、文句なしの☆5つ。入門としてもベスト盤としてもオススメ出来る1
枚ではないかなと思う。WANDSに興味のある方は是非。
いわずと知れたWANDSの大ヒットシングルですね。長期間にわたってランクインをしてWANDSの凄さを世間に広めた曲です。 カップリングとカラオケはこのCDでしか聴けないのでぜひチェックしてください
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