音的にはうまく纏めた、車の中でさらりと聞くには最適のアルバム。ただし、残念ながらオリジナルの詞の深さを英語で全く表現し切れていない。この点が大変残念。よって星は3つ。例えばJanis Ianの訳詩の中で、Headlight Taillightは全く意味の無いフレーズとして死んでしまっている。原曲の題名だから仕方なく使っただけ。原曲を知らないものが英語曲を聴いたら全体の意味がチンプンカンプンで全体が台無し。発売前にJanisが自らこの曲を選んで訳詞まで手がけたと聞いたので大変期待していたが、この点は作りが雑。中島みゆきの紡ぐ言葉の一つ一つは全て意味を持つ。Janis Ianはまずそこから理解すべきだった。
初めて彼を知ったのは、1985年の「ウィ・アー・ザ・ワールド」。
この人は、大人の歌を歌う人であります。
そして、ものすごいパフォーマンスを行う人であります。
超絶技巧を駆使しての歌唱はもう、
スゴイスゴイスゴイ!
そして、優しい歌声と表情を持った人であります。
一曲選ぶとしたら「スペイン」。
チック・コリアの名作で、
後のこの曲のボーカルはすべて、このトラックからインスパイアされていると言ってもいいでしょう。
1990年の「ライブ・アンダー・スカイ」でスティーブ・ガットや
ジョー・サンプルと競演したライブが凄かったですね。
最近では、SPEEDのHIROのトラックもいいです。
スキャットをそのままこのアル・ジャロウ盤を使ってます。
このアルバムは、ジャズファンもボサノバファンも、
ポップスファンもアル・ジャロウ入門編として最適です。
お薦め。
§°¬3-\1 ̄ ̄§'§ ' §¢£3£é¢§-¬ ̄'èäoμ  ̄£èäoa¨3¿¡3§¨£¨'-'§ ̄äè¶3-¨"§ ̄èäo'§-  ̄ ̄o¡3§ èäoa¢¬3¡3'¡'a ̄ ̄èμ°é¡£'-¬3§3éä-èäoa¢¬3¨-\1 é3a3°¨ ̄1'-1"¨°- '1ä'11 o£o...a¢ ¡ ̄2§'"a¡3è' ¢ μ¶\èa¿a¢!£° ̄"§...
1曲目のモーニンを3秒聞いただけで鳥肌が立つぐらい、音がクリアになっています。 音の粒立ちがよく、定位もはっきりとしている。 演奏しているメンバーのリアリティーがビシビシ伝わってきます。 ジャロウのCDは結構古いのが多くて音が悪いのが多かっただけに2012リマスターは最高の仕上がりです。
★がいくつあっても足りないぐらいの最高の音(もちろん楽曲も最高!!)の仕上がりになっているので 古いCDをお持ちの方でも買い足しても損はしません!!
Hip HopやJazzなど、様々なジャンルの様々なアーティストとの共演曲をまとめた1枚。
それぞれのアルバムを揃えるのは手間もかかるし、何よりお金もかかってしまうので、
こういった作品は本当に嬉しい贈り物です。
また曲をただ並べるだけではなく、曲間や曲順も考慮されているようなので、
最初から最後まで違和感なく自然に聴けてしまいます。
オリジナル・アルバムとはまた違った、Jillの「歌」を存分に堪能できる作品だと思います。
(国内盤には各曲の解説がありますので、個人的にはこちらをオススメします。値段は少し高くなりますが;汗)
|