ぶっちゃけて言えば、小山田圭吾サウンド目当てで買いました。
サウンド的にどうなるのかと思ったんですが、一言でいえば、
最近の小山田サウンド同様の音響系です。
ゲーム自体が音楽というかサウンドの連続で構成されていて、
キー操作、連鎖、クリア、と次々と聞いていくとちょっとした
トリップ感覚を味わえます。時間を忘れます。
ゲームそのものですが、面が進むにつれ色数が増えるので、
面が進むと連鎖がおきにくくなります。色の出現に法則性が
あるとも思えなかったので、面が進むにつれて連鎖が減り、
クリアに関しては運だのみの部分が出てきます。
この辺のゲーム性はもうちょっと詰めても良かった気がします。
クリア自体は、ピンチになった際に、四角いアイテムブロックを
ワザとグレーパネルにして、グレーパネルを全て消すという小技
さえ覚えれば大抵の人がクリアできると思いますので、ぜひクリア
してエンディング曲を聴いてみてください。
聴けるかも…結局、気になって歌詞カード見ちゃうけど(笑) 言葉の響きとか連想で出てきてる感じの歌詞が聴いてて楽しい曲があります。聴いてみるとなんか音の持つ不思議な感覚を体験できると思います(笑)
七尾旅人氏の作品の中で一番好きです。
M5、M6とぐちゃぐちゃになってからのM7〜M11の流れが本当に素晴らしい。 音楽に対する感謝が底なしに表現されている。
そしてM12〜M14の人間賛歌。
たぶん一生聴き続けるであろうアルバム。
NHK-BSで放送されたライブが待望のDVD化!放送分でカットされた曲も入ってライブに行った人も行けなかった人も十分楽しめる内容ではないでしょうか。 欲を言えばYMOメドレーも入れて欲しかったですが、それが無いにしても買いでしょう。
あの人はこう書いているってのが本当に
マニアックな方を中心に載ってます。
本当に気になる人ばかりなので
納得させて貰える一冊。
個人的にはZAZEN BOYS 向井秀徳氏や
フジファブリック 志村正彦氏のとこらへんが
面白かったです。
日本語の歌詞が好きだっていうなら
読んでおくべき一冊
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