メインヒロインがラスティですからラスティのイラストが多いです。 ほかのキャラクターは少なめです。ゲームでのシーンがいくつか載っているほかに1、2枚ある程度です。 イラストの設定は多いですが、キャラクターのシナリオのほうの設定は少ないです。 というわけでこの本だけではシナリオはわからないです。 ゲームを買ってするか、小説を買って読むしかなさそうです。 そういう意味なのでしょうか、最後のほうにイラストつき小説が断片的に載ってます。 私の印象ではこの本は「ラスティのイラストを主に楽しむもの」です。 ラスティが好きな方にお勧めの本ですね。
いわゆるドラマCDというやつです。 内容的には原作に沿ってはいますが、もともとゲームの1つのストーリーを60分強の中で全て語ろうとしているので、少々難ありな部分も目立ちます。 また、キャラの位置付けはPCゲームである原作に近いですが、ラストはさっぱりしません。ハッピーエンド的なシメではありますが、ゲームをプレイ済みの人にとってはさっぱりしない終わり方ではあります。 まぁ、一種のアナザーストーリーとして捉えるのが正しいものかと思います。
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