予備知識なしで人気があったから読んでみた。(今更ですが・・・) 学園物のラノベかと思ったら、なかなか奇想天外な話だったけど、 最後が気になったので続きも読みたくなりました。
宇宙人や未来人や思念体?等、いろいろな人がでてくるドタバタ系のラノベです。 シリーズも多数でているようなので少しずつ読んで行こうと思います。
宮本武蔵は言った、「我以外、みな我が師なり」
人はついつい人の悪いところを見てしまいがちだそうです。
ただ、それでは殆んど何も学べないそうです。
私もそのとおりだと思います。
私がこの本が欲しいと思った理由は以下の3つです。
1.結婚式の署名であまりに恥ずかしい文字は書きたくない
2.毎日つづけられる新しい趣味が欲しい
3.日本の良い文化を少しでも知りたい
この本を読んでそれらはすべて叶う気がしました。
また、「はじめに」と「あとがき」にとても共感します。
「上手下手にはさほど意味はなく、共感するかしないかが重要」
と常日頃から何事に対しても、私はそう思ってしまいます。
著者が上手いのか下手なのか、私にはわかりません。
ただ「書かれた文字をながめる」「その漢字の意味を調べる」
「自分でも書きたい文字を選んで書いてみる」といったことが
「純粋に楽く」「考えがまとまり」「心が落ち着く」と感じるようになりました。
だから5つ星にしたんだと思います。
まだまだ自分の字はヘタクソですので毎日少しずつ練習するつもりです。
(私が練習しているのは筆ペンで書く小さな文字です。)
最後に、著者の好きな言葉は「花開蝶自来」だそうです。
お恥ずかしい話ですが私は著者の個展ではじめてこの言葉を知りました。
そして前向きな言葉だと時々思い出します。
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