上巻はPC版と同様に前作を知らない人でも楽しめる内容になっていますが、下巻は
ゲーム版のストーリーをいくつか省略された部分があり、ゲームをプレイした人でないと
分かりにくい部分がありました。
特にそれぞれ世界間の移動中と未来の世界の話がほとんど省略されています。
ストーリーは原作と同様の進行ですが、原作にはなかった部分もあり、ゲームを
プレイした方でも楽しめる内容になっていると思います。
現在、聖なるかな-光をもたらすもの編-の上下巻が発売されて、続いてエターナル編(仮)が
発売予定となっています。
下巻はゲームを プレイしていない方でも楽しめると思いますが、できればゲームプレイ後に
読むことをお勧めします。
第一幕 鈴の見つけた宝もの
★★★★☆
鈴はある部屋であるものを拾ってしまう。
それを拾ったことにより鈴は今まで以上に人を避けるようになった。
鈴が拾ったものとはいったい?
(理樹と楽しく推理できます)
第二幕 メイド・イン・アンダーグラウンド
★★☆☆☆
放課後、突如として消える女生徒達。
その調査のため偵察に向かわせるがのだが…。
(タイトルからすぐ分かりますね)
第三幕 モンローを捕まえろっ!!
★★★★☆
女子寮で食糧が何者かに盗まれる事件がおきる。
鈴、小毬、美魚は自警団を結成し、深夜の見回りをするのだが…。
(ポーカーフェイスの美魚もさすがに…)
(ちなみにもくじの第三幕のタイトルがVol.3の第三幕のタイトルになっていることに気づきました…)
個人的には良いと思いますよ。
元ネタをほとんど知ってたのもあるかもしれませんが・・・
たしかに元ネタ知らない人からしたら評価低いかも・・・
この本は、XuseのPCゲーム『永遠のアセリア』の流れを受け継ぐ、永遠神剣シリーズ
第2幕『聖なるかな』のノベライズ作品です。
上巻はPC版と同様に前作を知らない人でも楽しめる内容になっていますが、この本の下巻は
ゲーム版のストーリーをいくつか省略された部分があり、ゲームをプレイした人でないと
分かりにくい部分がありました。
ストーリーは原作と同様の進行ですが、原作にはなかった部分もあり、ゲームを
プレイした方でも楽しめる内容になっていると思います。
現在、聖なるかな-光をもたらすもの編-の上下巻が発売されて、続いてエターナル編(仮)が
発売予定となっています。
上巻はゲームをプレイした方、していない方どちらにもお勧めです。下巻はゲームを
プレイしていない方でも楽しめると思いますが、できればゲームプレイ後に読むことを
お勧めします。
30行のストーリーが100作くらいつまった超短編集。
なぜ30行なのかは、原作ゲームをプレイした方ならお分かりでしょう。
原作のあのノリを楽しめた方なら、この小説も楽しめるはず。
原作を知らない方も、これは話のネタになります。
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