格闘ゲームというジャンルで、ここまで対戦ツールとして完成されたシステムのものは
おそらくVFシリーズ以外にそう無いと思います。
4の出来がかなり良かったので5になっても大きな変化が無いのは少し残念だが、
ここまで完成された物をガラっと変えるには相当な勇気がいると思う。
ただPS2版のバーチャファイター4Evoがトレーニングモードにおいて
初心者のためにシステムを非常に丁寧に解説していたのに対して、決して出来は悪く
無いものの、そういった親切さが5のトレーニングモードで無くなったのは残念。
シリーズをやってる人間ならば特に必要ないかもしれないが、次世代機になり
シリーズを初めてやる人のために、VFのシステムを解説、トレーニングできる項目は
あった方が、何故VFが複雑で奥が深いと言われているのかも理解できると思います。
あと今作はXbox360版ですが、PS3版も出てます。
が、PS3版は通信対戦が出来なかったり、バージョンが古かったり、CPUが馬鹿だったりするので断然Xbox360版をオススメします。
この商品は 1バーチャファイターの10年間の軌跡を記したムック本 2貴重な当時の映像をふんだんに盛り込んだDVDビデオ 3キャラのシェイプとシステムをVF1のものに変更したPS2用ゲーム(VFevo) の3点が盛り込まれているという非常にお得な商品です。 この3点の中で私自身が「もっとも値段分の価値を感じた」のは2のDVDですね。 DVDの内容としては今までのバーチャシーンにおいて一時代を築いた人々 (新宿ジャッキーや池袋サラ、ブンブン丸など)へのインタビューを軸としつつ、 当時のレアな映像を交えてバーチャの歴史を振り返る、という内容になっていますが 当時のバーチャシンドロームがいかにものすごいものであったかということが 非常に荒々しく、ダイレクトに見るものに訴えている内容になっています。 スポット21やカニスポといったバーチャの聖地とされるゲーセンでの 週末の風景や大会の様子が8ミリ映像によって撮影されているシーンがありますが 「ビデオカメラ」という客観的なオブジェクトを媒介しているにもかかわらず そこの強烈な磁場を感じ取ることができます。 また、この10年間を語る上ではずすことのできない「伝説の一戦」が何種類か収録されています。 特に「大門ラウ対ブンブン丸」の一戦はバーチャ関係者をして 「あれ以上の戦いは他に記憶がない」と言わしめるほど見るものを圧倒する内容です。 バーチャ体験者、特に2をプレイしたことがある方は必見です。
同時期に稼動したSC2と聞き比べると、VF4EVOの曲はでしゃばり過ぎていないが、ふと対戦を思い出したときには頭に残っている、という曲が多いように思う。レイフェイやパイステージの曲は覚えやすいフレーズで印象に残りやすいがこれはこれで「戦っている!」という高揚した気分にさせてくれる。
バーチャ4はPS2で結構遊んでいました。2,3はゲーセンでも結構お金使いました(弱いから)
バーチャファイター5は、ゲーセンで見たこともなかったけど、今回購入前に3回ほど遊んでみました。
本当に綺麗で、楽しいです。
初めての人は、友達と一緒に上達するようにしないと面白さがわかるまえに挫折するかもしれませんが。
まだまだ、やり込んでいませんが、新しいスティックを購入するのにも高いので、バーチャスティックの動作の報告しておきます。
エレコムのゲームパッドコンバータJC-PS101UXXを持っていたので、ホリのバーチャスティック(PS2のVF4用)を接続したら、ボタンのみ反応してスティックは動作しませんでした。
エレコムのゲームパッドコンバータJC-PS201UXX・JC-PS202UXXの動作報告がありましたので、JC-PS202を今日買ってきて接続したら、動作しました。タイムラグは、自分にはわかりませんが、ポートが二つあるので、2台接続して対戦できるかもしれません。参考になればうれしいです。
2/19追加
JC-PS202の2ポートを利用して対戦を試みましたが、1ポートと2ポートのコントローラーが、同じコントローラーと認識されてしまい、同じ動作をしてしまいました。というわけで、対戦には、もうひとつJC-PS201UXX・JC-PS202UXXを買ってみないとわかりません。繋いでみたスティックは、HORIのバーチャスティック4、バーチャスティック4evo、鉄拳用のスティックの3種類です。
アーケードをやっている人にプレイしてもらいました。違和感もタイムラグもないと言う感想でした。
私は業務用基板のバーチャ2も所有しているのだが、 それに比べ背景やキャラ選択画面の絵が、 凄く汚くなっているのが気になりました。 また、キャラの動きもぎこちない部分があります。 この点はパッケージにも注意書きとして書いてありますが、 多少気になります。
しかし、プレイ感覚は基板と全く同じなので、 当時やりこんだファンは買ってみるのも良いでしょう。 懐かしさに浸りながら対戦してると楽しいし、 不満点も気にならなくなってきます。
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