コミック版の新・紺碧の艦隊が途中で終わってしまいました
作画の居村さんが急逝したためです
続編を飯島さんが書くことになりました
新・旭日の艦隊の外伝という形を取っています
絵に違和感がありますが内容は良く出来ています
飯島さんもがんばりました
近くに売っている所があまりなく、こちらにお願いした。 また機会がありましたら、よろしくお願いします。
新・旭日の艦隊も終わりました
しかし
外伝という形なら続編も不可能ではありません
次作を期待します
アニメの内容は申し分ないですが 高いし、なんでこんなばらばらに というので
星3つです。
観ている間は正直楽しい作品です。先の大戦で
「あの時ああしていれば」とか「あれはまずかったので
今回はこうしよう」というやり直しをするお話です。
「紺碧の艦隊」は「宇宙戦艦ヤマト」とある意味
対の作品であることをご存じでしょうか?
「ヤマト」が戦後外(宇宙)に向かって良きこと(地球を
救いに)をしにいったのに対して「紺碧」は戦後内に
向かって良きこと(先の大戦をいかに「良き敗北」に持っていくか)
をするという風に作られているんです。これは戦後日本人が
戦争に敗北した屈辱を糊塗する為の物語になったということ
なのですが(作者がそこまで意図したかどうかはわかりませんが)、
「紺碧」の方がその「くやしさ」がよくあらわれています。
正直苦言を呈させてもらえば、仮に前世の記憶を持ったまま
一人の人間が転生したとしても(その後何人も転生するんですが)
結局歴史は変えられなかったというオチにした方が作品の
深みがあって良かったのではないかと思います。売れそうにありませんが(笑)。
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