バイオハザードII アポカリプス
前作はエクストリーム系の曲が多かったけど、本編はエクストリーム系の曲が減った感じだね。
けど、前作に続いてSLIPKNOT、RAMMSTEIN、新たにKILLSWITCH ENGAGE、DEVILDRIVER、CRADLE OF FILTH、36 CRAZYFISTSと言った現代エクストリームメタルバンドの曲もあるけど、俺的にどこか物足りないんだよね。
何だかんだ言ったけど、悪くはないよ。ま、俺的評価は星四つだね。
免疫革命
昨年家族がガンと診断された。手術・抗がん剤投与という医師のすすめに従った。病院で抗がん剤投与を受けている患者達の副作用を見て、「これは正しい選択なのか?」という疑問を持った。この「免疫革命」の中で安保先生が展開している、自律神経・免疫力等の理論を読み、本来人間が生物として持っている「病気を自ら治す力」を再認識した。「ガンは笑って治そう」という言葉に感銘した。ガンやアトピーに悩む方や、その家族の方には、福音の書であると感じた。
“幸運”と“自分”をつなぐスピリチュアルセルフ・カウンセリング (王様文庫)
今までの人生ガイド本は、「こう考えてみようよ」とか「こんなことしてみようよ」とか
一方的にアドバイスが書かれてる本が多かったけれど、この本は少し違ってます。
「セルフカウンセリング」という題名通り、人生の答えは自分の中にあるという前提で、
自分をあらためて見つめ直し、生き方を導く本です。
加えて、スピリチュアル(精神的)な助けも借りてヒントを得るということになります。
この本には、いくつもの質問が書かれています。
例えば
「いつ、どこで死を迎えたいですか?」
「最期に会いたい人は誰ですか?」
「最期に食べたいものは?」
「最期に言いたい言葉は?」
ドキッとしてしまう質問ですが、死を考えることで人生を大切にしようと思うそうです。
あらためて考えてみると、なかなか難しい問題ですね。
この本は、すぐに直接的なアドバイスが必要な方にいうより、「人生の意味ってなんだろう」と漠然と悩んでる人向けと言えます。
書かれてる質問に答え、未来年表を作ることで、自然と人生の方向性が定まり、自分の人生の意味が見えてくるでしょう。
自分の人生をプロデュースできるのは自分しかいないわけですから。
アポカリプト [DVD]
有名な俳優の登場なし。CGに頼らず、クロヒョウに追われて、全力疾走したりと、肉体勝負のアクションがすごい。登場人物はマヤ語をしゃべるので、海外でも字幕付きで公開。鮮やかに再現されたチチェンイッツァ型のピラミッドや街並み、住居などの風景と相まって、「本当のマヤの世界もこうだったかな」と思わせる迫力がある。
こうした内容に加え、すっぱり首を切られてしまうシーンや流血、痛そうなシーンも続出するので、万人向きでない面があるのは確か。しかし、主人公が敵に捕らえられ、妻子にも危険が迫る緊張感。耐えに耐え、森に逃げ帰った後の反撃ぶりなど、十分にエンターテインメントしている。
そして、唐突で暗示的なラストシーン。評価がわかれそうだが、個人的には、ここも良かった。歴史考証の甘さを批判する向きもあるようだが、ありがちなハリウッド的解釈で作られても、疑問は続出したはずだし、本作は、昨今のハリウッド作品と一線を画した、肉体派のアクションが売りのはずで、その点は十二分に楽しめる。