秋吉家シリーズ 1 完全版 (花とゆめCOMICS)
日高先生の作品の大半が、共通した世界を舞台に繰り広げられており
「秋吉家シリーズ」はその芯になっているような気がします。
当巻では秋吉家6人兄弟のうち、千鶴(長男)・百華(次女)・十波(三女)・零(三男)のお話が掲載されています。
個人的には十波ちゃんのお話が好きです(^w^)
雑誌掲載時の巻頭カラー等も掲載されておりますので、既刊を揃えている方も是非読んで見て下さい(^-^)
秋吉家シリーズ 2 完全版 (花とゆめCOMICS)
「世界でいちばん大嫌い」のはじめの方から日高万里ファンになった私。
日高万里既刊は、すべて持っていましたが、書き下ろし等も含まれていたようなので購入しました。
「今だから言える制作小話」みたいなもの等の描きおろし、2巻はさらにコミックス未収録の話も入っていて内容としては充実。全体的に「せかキラ」時代から時代を遡っていくのですが、昔の漫画なので絵柄が初々しいカンジです。絵柄を気にする人にはもしかしたら微妙かもしれません。少々高めかな?と思わなくもないですが、日高ファン・・・というか、むしろ秋吉家ファンなら買って損無しだと思います。「V・B・ローズ」の零と美夏のお話も1巻に収録されてます。カバー裏も必見です!
と、いうことで、ちょっと割高であること、絵柄が古いことを考慮して「星4つ」です。
HCD「V・B・ローズ 2」
待ってました!!第2弾!!豪華声優陣とオリジナルストーリーでの約60分。感想は「面白い!!」の一言です。いつもの仲間とベルベットを飛び出し、スケートリンクの上で繰り広げられるラブ・ハプニング。 何と言っても巳艶様(笑)!!今回は前回よりも降臨の回数が多いような気が....(笑)。露サンとの絡みは必聴です。 ラブラブバカップルなあげは&紫と、そんな二人を見てつい紫の方に呪いの念を送ってしまうナッちゃん(笑)。相変わらずなヤラレっぷりの志艶、それを生暖かく見守る零ちゃん(笑)。とにかく聴くべし!!今回は初音声化の夏奈さんや、声優さん達のフリートークもあります。気になる方は是非とも聴いてみて下さい。
V・B・ローズイラストファンブック (花とゆめCOMICS)
VBRってやっぱお話よか見た目だと思うのですよ。そーゆー意味では本書こそがキモなのかも知れんねー。
内容だけど、過去発表されたカラーイラストのほとんどが付録で使ったもの小物とか未発表のモノなんかも含めて網羅されてます。さらにおまけとして番外編とファンにはおなじみ日常天国が各一編。そしてラフやコンテなどの資料集。あと、モデルとなったお洋服やら小物やらの実物紹介もなんかもあったり、とまァ盛りだくさんとなっておりマス。
んむ、満足できる内容だね。
ただ、A5とサイズが小さいのだけは残念。じっくり堪能するにはやっぱ小さいヨ。収録点数が多いためもあってなおさら小さくなっちゃってるし。
いや、デカくしたら高くなるし、読者層考えたらこれ以上高く出来ないってのはワカるよ。でも残念なのは残念だ。
なので★は四つ。
あ、忘れてた。
本体表紙(カバーの中のコトね)には坂下姉弟劇場がありマス。坂下'sファンならずともゼヒ!
花ざかりの君たちへAfter School (花とゆめCOMICS)
物語では、面白くて笑ったところもありました。しかし、芦屋がアメリカに行った後の佐野と芦屋の話を期待していましたが2人の直接的な関わりは無くて、少し腑に落ちませんでした。
この番外編の漫画は、萱島ファンが見ると面白いと思います(笑)