コミック版 プロジェクトX挑戦者たち―液晶 執念の対決・瀬戸際のリーダー大勝負
瀬戸際に追い込まれたのは、液晶計算機の部品製造のために独断発注を判断したシーンである。
現実なら、そんなことすると懲戒ものだし、英雄視はされないだろう。
やはり、現代ではこういう物語はうまれにくいのではないだろうか。
NHK「その時歴史が動いた」コミック版 昭和史 激動編 (ホーム社漫画文庫)
昭和を揺るがした銃弾―ライオン宰相・浜口雄幸狙撃の時(鴨林源史)
満州事変関東軍独走す(帯ひろし)
盧溝橋事件運命の四日間―中国派兵への重大決意(殿塚実)
我が言は、万人の声―太平洋戦争前夜、日本を揺るがした国会演説(大林かおる)
ぼく一生の不覚―三国同盟・松岡洋右の誤算(池原しげと)
NHK「その時歴史が動いた」コミック版 策士・軍師編 (ホーム社漫画文庫)
自分が劣勢な状況でもわずかな可能性にかけて全力を尽くす。これはかっこいいです。こういう時にモデルとなるのが真田幸村ですね。是非本書を読んで脳裏に焼き付けましょう。
NHK「その時歴史が動いた」コミック版 幕末回天編 (ホーム社漫画文庫)
NHKの人気歴史番組のコミック版です。幕末から明治のエピソードがマンガ化されています。桜田門外の変、黒船ペリー来航、大政奉還、江戸城無血開城、鳥羽伏見の戦い、函館戦争、東京遷都などの歴史がわかります。井伊直弼、勝海舟、大久保利通、榎本武揚、西郷隆盛が登場します。日本史を学ぶのに良いと思います。エピソードの終わりのもし、・・・だったらというオマケの話がありますが、これは、余計かなと思いました。
NHK「その時歴史が動いた」コミック版 新選組・龍馬編 (ホーム社漫画文庫)
作品ごとに作画が違うので、少々キャラのギャップに戸惑いますが、中々楽しませてもらいました。
ただ、歴史を深く知っていて、もっと詳しい事実を知りたいと思うような方には
オススメできないかもしれません。あくまで、歴史初心者向けの易しい内容です。
個人的には、最後の龍馬とお龍の話が、少女漫画のようで好きですね。
後、もしも歴史がこうなっていたらという番外編も面白いです。
漫画で楽しく歴史を知りたい方には是非オススメします。