RAVEL
ソリストの女神(^-^)(`.`)(@v@)達が
幽玄に ←私にしては難しぃ表現!
時には軽妙洒脱に ←知らない言葉も駆使!
RavelのTrio、他作品を
愛らしげに 奏でてくれています。
アレンジも面白いし上がり。
Pianist;三浦友理枝 のPianoは特に耳を惹きつけますよ!!
Ravel: Piano Concert も w(^。^)w 発売のよぅ☆
ヴィヴァルディ:四季
録音にかんしては、好き嫌いが分かれるかもしれません。
これをラフとするか、ライブ録音ならではとするかは主観ですけれども、
音のバランスなど考えて全体的なクオリティをまとめるために平均的な(もちろん良い意味で)録音では聴く事ができない、
生々しさがポイントではないでしょうか。
フレーズ間のブレスや優しく弾いた弦のノイズ、緩急がつく際のオケとの呼吸であったり、
川久保さんがヴァイオリンを奏でる時の息遣いが感じられ、空気感のあるとても良いアルバムだと思います。
個人的には、試聴した時に「まさに演奏会の席で聞いている様な録音」と感じて、すぐに購入しました。
この臨場感が気持ち良くて、いまも楽しんで聴いています。
----------------------
2011/01/08
あたらしいアンプを購入したのですが、あらためてこのアルバムを聴いてみると、ソリストである川久保さんの後ろにいる1stバイオリン、2stバイオリン、ヴィオラ、チェロの位置までも手に取るように聴こえ、生々しいライブ感がさらに増しました。
星をもう一つ追加したいです。
リサイタル!
賜紀ワールドでは、妥協を許さない、力強さとその技量に大変感動しています。同世代くらいの男性Violinistまた、女性奏者との比較をしても彼女は、一歩リードしているかなとの印象です。TVのロケでの彼女の”シャコンヌ”には、その彼女らしさが出ていたと感じており、近いうちに彼女の”シャコンヌ”が発売されることを願っている次第。
チャイコフスキー&メンデルスゾーン(CCCD)
デビュー録音でチャイコフスキーを選んだのはリベンジの意味もあったのだろう。チャイコフスキーコンクールでの同曲の演奏はガラではなくてコンペティションの演奏がCDになっているが、賞を取りにいくんだ!という気負いがあってどこかぎこちないし、ミスも目立っていた。今回の演奏はところどころで音をしっかり延ばして新鮮味を出しながら、全体的には細やかな若い女性らしさが出ていて、まるで一緒に会話をしているような気持ちにさせられる。テクニックも問題なし。カップリングのメンデルスゾーンは第3楽章3分経過時のダブルストップ+ピチカートの部分で若干音程を外しているのが残念。この曲はおまけと思えば問題なし。それが許せるほど、チャイコフスキーはいい。