ファミコンミニ 魔界村
昔ファミコンで発売された"魔界村"のエミュレーションだが、
他のゲームと違いストレスを感じることは無く、素晴らしい出来である。
また、1カートリッジ対戦も可能なのはいいと思う。
しかし、今の時代「繰り返しプレイ」できる人がいるかと思うと微妙。
初心者は一面のレッドアーリマーで詰まりやすいので注意。
魔界村
このゲームを初めてプレイしたのが私が小学生の時でした.
『クリアは絶対無理!』
とこのゲームを買ったことに後悔すらした記憶があります.
クリアさせたくないのか?
そう思ってしまいます.
最近のゲームといえば,誰もがクリア出来る,ということが前提となっていますが,レトロゲームは違いますね.
考えずともクリアはまず無理です.智恵を絞らなければなりません.
ゲームが売れない今だからこそ,こういう難解ゲームを出すべきなんではないでしょうか?
私はそう思います.
極魔界村 改 Best Price!
魔界村とは名ばかりでファンを馬鹿にした作品です。
とりあえず極はアイテム集めのアクションゲーム!死んでもその場で復活したり鎧の耐久力?があるので魔界村シリーズの鎧ではありません。ダメージシステムのアクションゲームです…空飛ぶ鎧や三段ジャンプも魔界村を馬鹿にしてます。アイテム集めもうんざりです。一周目はテキトーでいいかって思ってると最後の扉開きません!結局エンディング見るには全てのリング集めなあかんし宝箱を魔法で消さな出ないリングもありそれだけの為に隅々まで飛びまくってあきらめかけてわざわざ攻略本買ったりと不親切極まりないです。説明書に書いとけて感じです!
難易度も全体的に簡単すぎるし時々陰険なだけの場面も…
改にも期待したけど…納得いきません。
ラスボスもルシファーほどの感動もないし一周目ラストのアスタロトの方が泣けます。
20分もあれば一周回れ気楽に遊べる本家が懐かしいです…
超魔界村
公平にレビューを書けません。
なぜならこのゲームは別格だからです。
超魔界村は最高です。
毎年一度は全面クリアしてます。
最初にこのゲームをやったのは中学生の時でした。
クリアするために200回以上は死んだと思います。
類まれな忍耐力が必要とされます。
七転び八起きです。
死ねば死ぬほどうまくなります。
そして悟ります。
超魔界村とは死ぬことと見つけたり。と。
先へ進むために工夫を重ね
難攻不落と思われたダンジョンを制覇したときの喜び
プライスレス。
困難に立ち向かう勇気が培われます。
その点でこのゲームはゲームという枠を超えます。
人生の修行です。
そして青春でもあります。
本当に好きなゲームです。
愛してます。
このゲームを。
何でこんなに好きになってしまったのか
自分でも分からない。
クリアするのに本当に苦労した事。
一度最後まで攻略して、また最初に戻された理不尽さ。
二回目の攻略で自分のスキルが驚くほどレベルアップしていた事実。
何もかもが絶妙です。
人にお勧めはしませんが
心の中で「超魔界村が一番だ」と思ってます。
シリーズ的にも「超魔界村」がベストです。
魔界村は古すぎるし、大魔界村は難易度が高すぎます、特に最終ステージ。
一度クリアしたゲームを10回20回とクリアしても楽しめるという作品は他にないです。
スポーツ感覚でプレイしてます。
PSでもでているのでまだやった事のないアクション好きのゲーマーさんは
是非プレイしてみてください。
ロックマンXとか好きな人は絶対はまると思います。
Famidasライト ファミコンキャラ&メカ編 (ファミリーコンピュータディクショナリーオールラウンドシリーズ)
ファミコンの「キャラクターとメカ」に焦点を当てた全191Pの解説本です。
なんといってもこのボリュームでこのお値段!少し小さい本ですが大変お買い得かと思います。
文章はネタに走ったようなものはなく、比較的まじめなものが多いと思います。
解説は長いキャラで4ページ、短いキャラで1ページ、「コラム」で1/4ページほどで解説
されるキャラもいます。現在配信などでプレイ可能なゲームは、下段で紹介されています。
カラーとモノクロのページ比率は半々ぐらいでしょうか。
前半100ページでファミコン誕生の83年から94年まで、「ファミコンキャラ編」の解説、
残りで「ファミコンメカ編(戦闘機/ロボ/車両/etc..)」の解説という構成です。
定番のマリオ、ルイージ(公式/非公式でのコンプレックスキャラとしての弄られ具合が笑えます)
グリン&マロン(バイナリィランド)、パチ夫君など幅広いです。
個人的には「メカ編」でニチブツの「マグマックス」「テラクレスタ」が取り上げられていて、
しかも合体形態まで紹介されていたのが嬉しかったです。(ウイングギャリバーは無し。残念!)
「テラクレスタ」は当時合体パーツフィギュアつきのスナック菓子が売られていたと思います。
買い集めていくとかなり豪華な最終形態になったような・・誰かニヤリとしてくれると嬉しいです。
ちなみに「ツインビー」は戦闘機と解説されていますが、「キャラ」で紹介されます。
・・男社会にポップを持ち込んだという解説に笑いました。
ライター陣は以下です。
(海老まよ、風のイオナ、ジストリアス、シバリみっきぃ、毬夫、栗山大吾、恋パラ支部長、
酒缶、鴫原盛之、西村将浩、藤井ファール、山本悠作)