アイスルジュンバン
ずっとテレビで観てきたアイドル「桜田淳子」の
今現在のお母さんぶりを知り、とても感慨深いものがありました。
育ち盛りのお子さんが3人いるので、たくさんご飯のおかずを作ったり、
お子さんの洋服を手作りしたり、お子さんを連れバスに乗ってお出かけしたりと
ごくごく普通のお母さんをしています。
トップアイドルだった淳子さんは、豪邸に住み、お手伝いさんがいて、移動はいつも運転手つきの自家用車なんて生活をしていてもおかしくないのに、先に書いたようなごく普通の生活をし、それを楽しんでいる様子が文章や写真を通してうかがえました。
また、ご主人、お子さんのことをとても大切に思っている様子がよく伝わってきました。
同じ母親として参考になることもたくさんありました。が、いかんせん、うちの子供たちは少し大きくなりすぎてしまいました。できるならば、もっと早くに読みたかった本です。
淳子さんにはまたエッセイを出版していただきたいです。
ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
昭和48年、俺がこの世に生まれた年でもある、写真が親と一緒の時代の雰囲気でもあります、・・桜田淳子BOXを母親にプレゼントしたばっかなのに・・・コンプリートシングルが発売するなんて! 先に言ってよ!
動乱 [DVD]
正義感強い青年将校と、貧農の娘の悲恋を描いた佳作。高倉健、吉永小百合という、銀幕の巨星の夢の共演は一見の価値あり、だ。
ただ、冒頭、主人公の宮城大尉(高倉健)の部下である新兵(永島敏行)が、身売りする姉(吉永小百合)に会いたさに兵営を脱走するが、よく考えてみると奇妙だ。
新兵は20歳だから、「4歳の時に母親と死に別れ、以来、姉が母親代わり」という境遇からすると、「身売りする姉」は、少なくとも22、23歳以上となってしまう。
この当時の農村の娘の身売りは、12、13歳から15、16歳がいいところだから、妹であればつじつまは合うのだが、配役の実年齢を考慮したため、こうなったのだろう。
(しかも吉永の美貌である。「村長の息子に見初められて、16歳で玉の輿」というのが無理のない設定というものだ)
宮城大尉も、どう見ても大佐クラスの貫禄で、「青年将校」はちと厳しい。二二六事件の掘り下げ方も皇道派に肩入れしすぎて一面的だし、どうやら事件は、昭和幻想の舞台、という小道具に選ばれたに過ぎないというのが正解なのだろう。
ただ、左遷された宮城が、朝鮮半島の北端、満州国境付近で匪賊討伐の任務についた際、軍上層部の横領疑惑を追及するシーンなどは見ごたえがある。愛する部下達が横流しされた日本軍の兵器によって斃れてゆく様の描写は、戦争の暗部を見事についており、上記のような多少の設定の無理を越えて、物語に信憑性を与えている。
アグネス・チャン ベストアルバム
少年時代にテレビやラジオから流れる曲をラジカセで録音して何度となく聴いた曲が網羅されています。シングルは「星に願いを」を初めて買ったと思う。曲順が時代に対して微妙に前後入れ替わります。アルバム曲も含めたベスト版ならそういう編集はあるものだと思うが、これはほぼシングルベストだから発売順にして欲しかったです。少年時代の一曲分(3〜4カ月)のズレは大人のそれと比べたら大きいのです。聴いていて、中一から小六に戻ったり、個人的に曲に関連づけされた出来事がバラバラになり、少し不快感を感じます。選曲が良いだけに残念です。リモコンで発売順に直して聴いています。でもとても懐かしいのは事実です。
8時だョ!全員集合 ゴールデン・コレクション 豪華版 [DVD]
ワンパターン化してきた感が否めない。
確かに「母ちゃんコント」「学校コント」は面白かったが、もっと他のコントもあった筈だ。
人気のあったジャンルに縛られず、いろいろなコントを見たかった。