The Power of a Positive No: How to Say No and Still Get to Yes
題名の「Positive No」が目を引き読みました。ノーはネガティブなものだとうと。
読んでいくうちに、「Getting to Yes」の共著者が書いた本であるということ、単なるネゴシエーションの本ではなく、対人関係力・社会的知性というキーワードにもつながるような内容ということが分かりました。
本書によると、メールが増え、情報に溢れ、仕事に追われ、とにかくプレッシャーの多い現代を生き抜くには、相手を説得してイエスを引き出すと言うよりは、いかにノーを伝えるかが重要。しかし、ノーとなかなか言えず、・我慢する・避ける・戦う などにより、逆に、自分の負担が増えたり、相手との関係が悪くなったりしてしまう。そこで、効果的にポジティブなノーを伝える方法が書かれています。
ビジネスだけでなく、普段の生活においても参考になります。
hide TRIBUTE SPIRITS
hideがソロ活動を始めた翌年だったか、コーネリアスの小山田圭吾と初めて会った時のこと。雑談の中でhideが小山田に「いつか、日本版ロラパルーザのようなことをやりたい」と言ったことが、その後もずっと頭から離れなかった。なぜなら、彼はそうなるべく道のりを歩み始めたから。その後コーネリアスのリミックスなども含めて、hideは自らの交流範囲を貪欲に意欲的に広げていくことによって、少しずつ日本の音楽シーンを加速させ、活性化させていった。そんな活躍ぶりに、確かに日本においてロラパルーザ的な場所をオーガナイズするだけの音楽的な力量と、スター性と、仲間からの信望をすべて兼ね備えたアーティストはhideしかいないかもしれない。と、時間が経つにつれて、彼の語った夢はきっと実現するだろうと確信は深まっていった。
hide自身は逝ってしまった。が、本作を聴いた瞬間に思った。本作はまさに、ある意味でhideが思い描いていた(当時の)ロラパルーザの日本版ともいえる世界を体現しているのではないかと。かつての盟友たち、後輩格にあたるバンドの面々、hideが敬愛した先輩、そして小山田をはじめとする新しい友人たち……。彼らの放つ、あらゆるカタチのパトスがひとつの大きな流れとなってひとつの方向へと向かっていく。デジタルなクールネス、ギター・キッズの情熱、怒れる知性、穏やかなポップ・スピリット。それをグイとひとつに束ねることをやってのけたのは、やはりhideだった。あまりにも悲しい皮肉だけれど、ほのかにうれしい。
プリキュア5、フル・スロットルGO GO!(DVD付)
プリキュアシリーズの主題歌シングル再発第2弾。
Yes!プリキュア5Go!Go!のテーマを1枚にまとめてノンテロップOP&EPのDVD付き。
しょこたんがしょこたんかばー3でカバーしてる原曲です。
持ってない人はお薦めです。
Dr. Kiss Says Yes
おやすみの時間に主人公のドクターキスが両親にたくさんの愛情をそそいでもらいます。くすぐってもらったり、ぎゅっとだきしめてもらったり、8つにわけたりんごをもらったり。
それと全く同じことをドクターキスは傷ついたナイトを癒して安心させてあげるためにしてあげます。
両親とそっくり同じことをするという、主人公がとてもかわいく表現されているこの場面はわたしのお気に入りのシーンです。
Yes or No: The Guide to Better Decisions
とても体系よく書かれていて読みやすかったです。良い的確な決断は物事を単純に見れること。悪い決断は物事を複雑に見ることです。
今の日本の会社は中間管理職の存在意義を立てるために無理やり仕事を分かりにくくしているように思われます。